下関市議会議員　林真一郎

平成21年度予算　会派説明会　6/2

 前市長が骨格的予算の中に織り込んだ57に加え61を加え118新規事業を含む21年度予算に対する財政部説明を受けた。

一般会計歳出の内、人件費・扶助費・公債費の占める割合は49.3%(20年度47.9％)、経常収支比率98.1％(20年度94.4％)となり、人件費など固定費の占める割合が増えると共に財政の硬直化が進んでいる。原因は①退職金増加、②後期高齢者医療会計への繰出金拡大、③市税収入減が挙げられる。

市債残高は、1,144億円(20年度末1,133億円)で11億円伸びている。一般建設債等は5億円減少しているが、臨時財政対策債等が16億円伸びたことが原因。

庁舎に関する予算としては、現庁舎の①耐震診断、②劣化調査診断、③立体駐車所場実施設計4400万円と現消防局・中央消防署調査検討80万円に留めた。新規事業の内、合併振興基金が設置され5ケ年で40億円が積み立てられる。本基金は合併特例債の起債が許される10年間に、ﾊｰﾄﾞ向け450億円とは別に特例債を活用した基金運用益をｿﾌﾄ事業に充てられる基金が40億円迄認められている。その他総合計画後期(23~26年度)基本計画策定予算等組まれている。

亀山八幡宮早起会～街頭報告～貴布祢神社・鎮守八幡宮月嘗祭6/1

月初めと月曜日が重なったため、忙しい早朝となりました。菖蒲の季節を迎え、亀山八幡宮拝殿前には今年も市内在住崇敬者より菖蒲の花が奉納されています。

医薬品登録販売者協会下関支部総会　5/31

改正薬事法の施行を明日に控え、旧薬種商協会の名称変更を含む、新たな出発を誓う総会が開催され出席しました。

異端と先導～福沢諭吉展　5/31

福岡市美術館において開催中の同展を拝観。「市井において如何なる境遇の下に置かれようとも自らの力で対処することが出来ることこそ肝要」「身体を鍛え上げた後、人心を養う」「気品の原泉、智徳(学問を積み智を得て徳に至る)の模範たれ」等々心に残るﾒｯｾｰｼﾞを頂いた。

帰りに護国神社参拝。

桜山神社 総代会　5/30

 桜山神社総代会を開催。平成20年度事業並びに収支報告、平成21年度予算案を承認。続いて、本年の創建祭(144周年)を来る8月2日(日)午前11時に本殿祭を執行する旨、並びに催行要領等について協議しました。

又社領地の内、住宅貸地となっている地域について境界の復元立会と測量を行うこととなったため、旧萩本藩新地会所跡地横の厳島神社境内

(四境戦争の折、高杉晋作が小倉城から押収した太鼓が置かれている)、

並びに、療養の地を経由して、現地の確認を行い総代会で現況を報告した。