市議会12月定例会閉会＆日韓友好促進下関市議会議員連盟懇談会12/19
日韓友好促進下関市議会議員連盟懇談会12/19
駐広島大韓民国 許徳行総領事のご臨席を得て、四年ぶりに懇談会を開催。
許総領事は、1945年の植民地解放から今日までの韓国の歩みと日韓関係について経済・文化交流並びに歴史について講話。
『1965年の国交回復時国民GDP1億ドルから出発し現在3700億ドル、日韓貿易も1965年1億ドルから今日820億ドルとなっている。この間竹島問題など政治的問題が再燃しても経済関係は順調に推移している。北東アジアの将来を考えるとき日中韓三国の連携、市場統合が望まれるがその際ネックになるのが相互に認めるﾘｰﾀﾞｯｼﾌﾟが機能しないこと。障害の一つは日本国の指導的立場にいる方の中に、過去の歴史認識において村山談話によって清算された見解に異を唱える方が少なからず存在することなどが挙げられる。この度、麻生首相の肝いりで三国首脳が福岡で会議を持てたのは画期的なことで、今日までｱｾｱﾝ等での協議はあったが三国内の都市で三カ国首脳が協議したのは初めてである。今後、更に三国の良好な関係が進展することを願う。』
旨のお話を頂きました。
下関市議会12月定例会 閉会 12/19
後刻記載追加します。
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