下関市議会 9月定例会 一般質問
下関市議会 一般質問 9/28
一般質問最終日。市長の政治姿勢を問う質問の中で、
①定住自立圏構想と地域内分権との整合性?:下関市は、前市長時代に一市四町の合併一市圏域をもって定住自立圏が認可され核となる旧市に本庁機能を統合し地域をネットワーク化する方針がたてられていた。新市長は地域内分権を公約として、本庁の移転建設を凍結し、四町の各支所機能と行政サービスの充実を掲げ圧勝した。
『定住自立圏構想と地域内分権とは矛盾しないか?』との問いに断固『矛盾しない』と一蹴。
②「新市長は、『庁舎は建て替えない』が民意としているが、行政の継続性を考えるとき合併協議会での『建て替える』との合意は如何に?」との問いかけに、
本年3月16日の新聞を持参し、≪『庁舎は建て替えない』で圧勝≫の見出しを示し、「民意がもし建て替えであれば、他の候補が当選したはず」と持論を展開、「来年3月議会に平成22年度予算を付託する際、残る3年の任期を展望した提案をさせて頂きたい。」と締めくくりました。
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