2017年6月28日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 5:01 PM

各派代表質問 6/12~13

『本庁舎整備』⇒(違約金発生が懸念される中、既存解体新庁舎整備を主張する意図は?)答弁熊本震災事例に加え、菊川断層帯地震発生の確率はけして低くなく、万全の体制を取りたい。整備概要は500016億円+解体費他4億円の20億円で整備可能。出先機関(上田中・田中・カラトピア・商工会館・フェーリーターミナルビル)の内、カラトピア以外は整備後新庁舎に収容する方針。参考契約条項の中身についてもやりとりがあった。発注者・受注者それぞれの契約解除条項で、発注者からは①受注者において定められた日時に工事着手がなされない時や②現場代理人・主任技術者等の配置、③受注者の代表者・役員の暴力団排除条項等、④私的独占禁止及び公正取引確保に関する法律 49条の排除措置命令を受け抗告訴訟を提起しなかった時などを挙げており、特に暴力団にかかる条項や私的独占禁止条項等に抵触するとみなされた時には受注者の賠償金の支払い義務を定めている。一方受注者については①設計図書変更等で請負金額が1/2以上減少した時、②対象工事・設計業務中止期間が6ケ月を越えた時、③発注者の契約違反等で、契約解除に伴う措置では、出来高部分・部分払い対象の工事材料について検査後引渡しを受け相当する請負代金を支払うこととなっており、発注者の賠償金・違約金の定めは無い。

『あるかぽ~と開発』市長は『駅から長府地区にかけて親水道路~海辺の散策路を整備し、モールを配置して毎日、昼も夜も賑わいを創出したい。』と発信している。一環に船溜り埋立もある。広さは二箇所で11.5ha、予算は約100億円が見込まれ起債事業 港湾局長は『H30年以降港湾計画変更し、H40年以降埋立』と答弁。『港湾計画の変更は、時間もかかり更に起債事業ではあるかぽ~と事業は更に遅延する。現状でよい案を上げるべきでは?』との問に 市長は、『港湾計画の変更・財源確保には長い時間がかかるものの 旧水上警察前の船溜まり4haの先行埋立を念頭に、二十四時間賑わいの絶えないウォーターフロントづくりを考えたい。』 答弁

『海響館新理事長人事』⇒今回リニューアル工事に向けPFIの実現可能性調査が組まれている≪海響館≫理事長人事に関し、市長が自らの後援会長就任を働きかけたのでは?との質問に対し、市長は、『自身に就任の意思がなかった為、後援会長を推薦したが理事会(513日開催)はそれを了としなかったと伺っている。その後、更に働きかけた事実は無い。』と答弁。

 

『図書館業務』⇒「図書館基本計画」はH29.12公表を目指す。9月議会に素案報告予定。

「移動図書館:内日公民館ステーション」は、昨年利用者83人、貸し出し212冊で減少傾向が伺えたことと、非常勤職員の勤務時間変更とに鑑みルート変更で一時停止としていたが、団体貸し出しとして今後も利用可とした旨教育長答弁有り。    

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