2020年3月8日

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会派代表質問 3/3

市長施政方針 並びに 令和2年度当初予算等を審議する本議会で代表質問に登壇しました。

財政問題

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◆質問◆ 

財政調整基金残高は平成28年度以降100億円を切り、以降順次下落、令和2年度末残高51億円余が計上されています。

予算編成にあたり40億円の財源不足となり、特定目的基金21億円(後ボートレース会計より11億円積立)、財政調整基金20億円を取り崩しています。昨年総務委員会に第三期財政計画 基金残高水準目標70億円とする旨が、報告されていましたが今後の見通しと対策は?

◆答弁◆

第三期財政計画が終了する令和6年度に70億円の基金残高を実現する。今後、人件費縮減(19.7億円)、公共施設マネジメントによる面積削減で対応する。尚、現時点では削減取組面積は、2万㎡で達成率1.29%であるが、今後、議会棟、垢田・生野幼稚園、市営住宅除却で10.5万㎡削減を達成し、実現を図る。(計画目標 20年で30%の縮減)

                  

可燃ごみ収集の現状と将来展望

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◆質問◆

本年117日より市内中心部2カ所で毎週一回燃えるゴミの高台収集始まりました。『ゴミと給食は職員不補充』の方針の下での取り組みに敬意を表します。しかし、地域は更に高齢化が予測され、地域の共助と公共の協働ではじめた取り組みも遠からず次の段階、『ふれあい収集』を必要とする時期を迎えることになりましょう。本市の可燃ごみ収集の現状(職員・機材体制を含む)と将来展望をお示しください?

◆答弁◆

本市可燃ごみ収集⇒ステーション排出分を適正な割合に向け直営から民間委託へ移行中

収集職員は高齢化・職員採用抑制で年々減少限られた人員・機材で狭隘地区収集等市民ニーズに応えていく

将来展望については高齢社会到来の中、ステーション迄のゴミ出し困難世帯支援は重要施策。総務省にて特別交付税新規対象項目として創設されたことに鑑み、今後制度設計を行う。

 

密集市街地環境整備事業の実績と令和2年度の実施スケジュール

【遠景】長崎中央町

◆質問◆

事業実績と防災空地のあり方等についてお示し下さい。

◆答弁◆

防災空地とは延焼遮断帯⇒H31:当該事業で寄付を受けた老朽建築物等(重点整備地区で所有者・不動産業者から31件の個別相談)結果4件について用地測量・境界確定調査実施R2:寄付対象物件調査継続。除却後土地を防災空地で整備、防災力向上・優良住環境形成達成す。

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