2020年5月9日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 12:40 PM

PCR検査の目安見直しと米国失業率戦後最悪 報道5/9

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センターへの検査相談の際目安とされた発熱37.5度以上が4日間以上継続を見直し、「息苦しさや強いだるさ、高熱等強い症状がある場合」すぐに相談するよう求める内容。

一方米国、景気動向を示す就業者数が2050万人減となり、統計が残る1939年以来最悪の落ち込みを記録、失業率14.7%で、1920~30年代の大恐慌期の約25%に次ぐ水準。日本産業への影響甚大とした。

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本日朝の報道番組でエコノミストより、『命か経済か?相互のバランスが肝要。失業率と自殺者の相関関係で、失業率が1%上がる毎1800人余が自ら命を絶っておられるとのデータもある.』と述べられた。

4/7に発令された緊急事態宣言は5/末を目途に延長されたが、各知事の裁量でそれぞれの地域事情を考慮して日常生活復活へ向け緩和基準が模索されつつある。本市学校について本市において、小中学校は14日、高等学校25日授業再開、市大については当面遠隔授業で対応の方針である。

 

会派会議・勉強会 5/8

200508会派会議

新型コロナウイルス感染症の現況についてブリーフィングを行った。

●5/6時点で国内感染者15,354例、内訳⇒患者9,118例、無症状1,121例、陽性確定例5,115例で死亡者543名。

山口県は感染者37例(下関市6例)、PCR検査状況は5/6で52件、1/31~の相談窓口受付は4,569件。

●対策本部会議は計17回開催されており、4/7以降は法律に基づく対策本部を設置している。

●下関市の感染者(最終事例が4/12) 6名はその後全員退院。

●入院患者受け入れ態勢⇒現在①下関市立市民病院、②下関医療センター、③関門医療センター で9床確保、拡充後三病院で重症者:9床、中等症等80床の89床を確保する。【済生会下関総合病院は地域周産期母子医療センター・小児救急医療拠点病院の役割継続、二次救急医療病院群輪番制バックアップを担う】

●4/16:下関市夜間急病診療所に発熱外来設置⇒かかりつけ医相談~事前電話~到着後車内より改めて電話(252-3789)指示に従って受診の手順で。 

 

下関市立大学 内部告発文 第二報

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『教員によるハラスメントやいじめ』の実態と『設置者である下関市の指導と大学経営側への運営改善・健全化要望等』を求めた第一報に続き、『通勤手当』『時間外・休日出勤手当』『大学院手当』を取り上げ≪下関市から大学への調査・指導≫を求める文書が市議会議長宛送付されている。匿名文書の取り扱いの問題もあるが、指摘内容の実態と派生する課題の有無を質す必要はありそうだ

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