2020年5月23日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 4:27 PM

下関市 新型コロナウイルス感染症の影響に関する経済対策(第3弾) 5/21、& 社協打合 5/22

 

四分野、17事業に総額15.6億円の経済対策が発表された。

●小中学校1学期給食費の無料化、●ひとり親世帯への給付金等共に●『住宅困窮者の住居確保』に関する事業が取り上げられた。

内容は、市営住宅20戸を対象家屋として解雇・離職等で収入が減少した方等に無償で原則半年(最大1年間)間提供入居者の家賃減免。 というもの。

先の議会答弁で『市営住宅入居時の保証人は求めない。』としており、今後、要支援者への住宅確保について、今回の制度の援用を求めていきたい。

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◆本日、市社会福祉協議会を訪問、従来実施されていた生活福祉金貸付制度を拡充し、休業・失業等により生活資金でお悩みの方へ『緊急小口資金の特例貸付』が始まりました。5/20時点の決定ベースで、山口県で1,414件:¥1億9,960万円、下関市で296件:3,828万円とのことでした。併せて、『赤い羽根 子供と家族の緊急支援 全国キャンペーン』等について説明を頂きました。

 

市役所 港湾局・教育委員会・住宅政策課・都市計画課・環境部 ヒアリング 5/19~21

5月臨時会建設委員会に本年3月末、下関市は第一交渉権者 星野リゾートと【あるかぽ~と】へのホテル進出について合意に至った旨の報告がされた。今回その内容について確認したところ、着手・開業時期等の具体的提示が無かったようだ。先日TV報道番組で『観光産業の展望』について星野社長は『インバウンドが戻ってくるのは1~1.5年先、先ずは車で30分位の近場のお客様の利用から始まり、徐々に周辺地域に拡大される』との見通しを述べられていた。今後の交渉が注目される。

『アフターコロナの世の中はどの様になるのか?』かが議論されている。先ずはコロナ対策と支援が最優先であるが、一方で将来を見据え、世の変化を見通し布石を打つと共に、それらを念頭に身近な生活関連施策の充実が肝要である。5/14市内小中学校において登校が再開された。現在名陵校区において青少年育成協議会会長の立場もあり、三校校長先生を訪問させて頂いた。当面授業の充実が最優先で、運動会、学習発表会等の諸行事は見送り、5年生の宿泊訓練・6年生の修学旅行はなんとか実施したい、中学校も一学期の諸活動は見送りとのお話で、地域で何かお役に立つことを協議して行きたい

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