2020年7月18日

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令和2年文月17夜 

観音崎町に臨済宗南禅寺派の古刹 永福寺がある。山陽道赤間が関街道の起点であり一里塚があり、『一リ山 萩ヨリ十九里 安芸境小瀬川ヨリ三十六里』と記載がある。

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ウィキペディアの紹介では『推古朝期(611年 推古19年)、百済聖王(聖明王)の王子琳聖太子が来朝し、自身の護持仏である観世音菩薩を本尊として建立。』とあり、1917大正6年)諸堂老朽化に伴い、現 やまぎん資料館の地から現地へ移築されたと記されている。

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 7月17日夜には、当寺に伝わる門前の海産問屋の娘が、不仲な両親を案じて若死。娘の亡霊が住職の枕元に両親を諭してほしいと現れたときに住職の玉雲が描いたものと伝わる幽霊の絵』の御開帳があり、毎年多くの参拝客が訪れます。

            

令和2年度 第一回 空き家相談会 in 勤労福祉会館 7/18 

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勤労福祉会館2F第一会議室他3室を確保して、本年度第一回の説明会が開催され、市との協定の下、相談員を派遣しています宅建協会支部長として冒頭挨拶をさせて頂きました。最初に相続手続きがそれぞれ的確に行われるための研修の後、

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コロナ下での開催の為ソーシャルディスタンスに配慮した設営の下個別相談を行いました。

居住支援協議会・支援法人立上げについて

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716日宅建事務局において、市所管課担当者と標記協議会・法人立上げに向けての準備委員会開催打ち合わせを行った。現在山口県に居住支援協議会がありそれに参画する中で、『協議だけでは前に進まない。入居のハードルである保証の問題、入居者の見守り、単身者が入居中に他界された時の課題解決等を担う支援法人とセットでないと目的が達成できない。』との共通認識に至り、今回の取組となる。中核を担うのは、市住宅政策課・福祉政策課、市社会福祉協議会と私共宅建協会となる。  

 

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2019.10.2、宅建協会下関支部 業務委員会で大牟田市を訪問、『支援法人』について説明を伺った。先方では、市営住宅並びに空き家を確保し、ヘルパー、ケアマネ、保護司等平素の生活履歴を把握する担当者があり、見守りが行われている住宅確保要配慮者に限り、弁護士を会長とし、税理士・宅建士・社会福祉士等専門員12名が支援法人を組織し、保証業務などを行っている事例でした。又其処に至るまで関係部局が集まって、ニーズとケースについて協議・情報共有する場としての協議会の必要性もお聞きしました。下関市の実情に照らした実務組織立ち上げに取り組みます

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