2021年7月31日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 10:16 AM
DSC_3837

DSC_3837

8月1日、櫻山神社において創建祭(156年祭)が催行されます。

1863年(文久3年)高杉東行発議により、新地岡之原(当時の奇兵隊調練場として開墾された一角に)に建設が進められ、長州に難を逃れた七卿の内五卿が現地を視察、提案を受け、拝殿を併設して原型が創られました。

DSC_3623

DSC_3623

慶応元年(1865年8月)高杉晋作以下奇兵隊士は、吉田から隊列を組んで行軍、創建祭に参列しています。祭主は勤王の志士を支え続けた白石正一郎、神主は後に靖国神社宮司を務めた当時萩椿神社 青山清宮司が務めています。

 

官民境界確認・基準点設置や道路付近地形測量始まる 

DSC_3834

DSC_3834

本年市内中心部において、丸山・西入江以西 法務局第二次調査と観音崎・南部・田中町、赤間・中之・唐戸町において官民境界先行確定に向け調査・測量が開始されます。

DSC_3835

DSC_3835

今日までに行政と立会が済まされているポイントを中心にデータを集積、それを土台に基準点設置や地形測量を進めます。本調査後、地籍調査推進に繋げると共に、防災対策(被災し構造物流出しても、境界復元基礎データを備えることが出来ます。その他公共物管理適正化にも資する作業です。

 

鎮守八幡宮・亀山八幡宮 夏越祭 7/29~30

IMG_0001_BURST0020004

IMG_0001_BURST0020004

古来『水無月の夏越の祓えする人は、千歳の齢のぶといふなり』といわれます。

 

DSC_3832

DSC_3832

本殿祭の後には、神職・参列者で茅野輪を3回潜ります。

IMG_0001_BURST0020007

IMG_0001_BURST0020007

夏越祭と大祓祭は、水無月晦日と師走大晦日に心身ともに祓清め清々しい気持ちで健やかに過ごして頂くことを願い飛鳥時代から伝承されている祭事です。例年29日に鎮守八幡宮神輿のご神幸、亀山八幡宮では本殿祭の後神輿の海上渡御が行われた後花火大会という夏の風物詩です。

コロナ感染拡大の中、一部中止を余儀なくされていましたが亀山八幡宮では本年海上渡御と唐戸桟橋帰港の折、花火が打ち上げられました。

 

 

第二回『思想史・制度史研究会(地域文化研究会)』web会議7/30参加

DSC_3823

DSC_3823

「下関と明治維新『公共哲学』からのアプローチ」と題した報告を頂戴した後討議。

社会の中における歴史教育を念頭に、幕末期時代背景、毛利藩主 毛利敬親公の見識や身分に捉われない人材登用の功績、その時代歴史を動かしたエネルギーの源泉等お話を伺いました。

以前、映画『長州ファイブ』制作の折、改めて先人の果たした役割・功績を銘記することになりました。維新に纏わる逸話や群像について、又お話しできる機会を期待しています。

 

 

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード TrackBack URL

コメントをどうぞ

Copyright 2008 林真一郎 下関市議会議員 All Rights Reserved.