下関市議会議員　林真一郎

下関市無形文化財第一号『神事　亀山能』は、平成元年に再々復活して25周年という記念すべき年を迎えました。

本年は戦後奉納されなかった　能『翁』　に加え、栄枯盛衰都落ちして、壇ノ浦に滅亡した平氏の武将で豊前の国柳ヶ浦で身を投げた 平清経を題材にした能『清経』が奉納され地謡で舞台を踏ませて頂いた。

終演の後、新門司より阪九ﾌｪﾘｰで大阪を経由して本年62に回目のご遷宮が行われた神宮へ参内。

御垣内より正式参拝(内外宮共)させて頂きました。本年は1000万人を上回る皆様が神宮を訪れる見込みであることや、若い方・外国人の皆様のお参りが目立つとのお話も伺っています。おかげ横丁も大大仏殿・大仏の被災と復興の歴史を詳しくご説明いただき改めて感動を覚えたところです。

旅行中晴天にも恵まれ、霊験あらたかで素晴らしい街でした境内で唯一願いを聞き届けてくれという、荒祭社は殊に人気が高く、並ばれるかとも多かった。

翌日は、春日大社、東大寺など散策し秋の風情を楽しみました　　　　　　　　　

秋晴れの下、秋季例大祭を催行。多くの皆様にご参拝いただきました。

折しも奇兵隊結成１５０年に当たることから『題焦心録後』を吟詠させて頂きました

来年2月が楽しみですね

山陰道「長門・下関間」建設促進総決起大会 10/12

『命の道路確保』を訴える大西長門市長の挨拶と共に開会。意見発表では、俵山在住(豪雨の際孤立の経験を持つ地域)の女性より、勤務の面(時間的距離)での不便、取り分け家族が健康を害した場合の不安等が述べられ、早期建設を求めた。中国地方整備局野田勝 道路部長が『道路に関する最近の動向について』と題し講演、「道路財源は、平成21年度 麻生政権当初予算において 7.1兆円を計上して以来減少を続け、24年度には4.8兆円となったが自民党政権成立で2.8兆円の補正が組まれている。26年度予算編成では、前年度90%＋要望基礎額30%(新しい国造りの為に)との方針を示している。地域住民の意向をしっかり受け止め対処するとした。

毎日新聞社旗争奪球技大会 10/13　

秋晴れの絶好のｺﾝﾃﾞｼｮﾝの下、下関球場に九州地区より8ﾁｰﾑ、地元　下関ﾎｴｰﾙｽﾞえお加え　９ﾁｰﾑでﾄｰﾅﾒﾝﾄ大会が開催。開会式に参加挨拶と始球式で打者を務めさせて頂いた。 翌14日　決勝戦観戦。　久留米ﾁｰﾑと争い最終回同点に追いつかれあわやとの場面もありましたが、延長8回表4得点を挙げ昨年に引き続き、地元下関ホエールズが二連覇を達成しました。

亀山八幡宮　秋季大祭 10/13　午前十時より秋季大祭本殿祭に参列。街づくり懇談会の後、

観音崎野村ﾏﾝｼｮﾝ前で町内の皆様と共に御神幸迎え、お祓いを受けました。

中央地区街づくり懇談会 10/13　

生涯学習ﾌﾟﾗｻﾞにおいて街づくり懇談会が開催され自治連合会長として参加しました。総合政策部より地域内分権の概要と協議会設立の重要性、平成27年度モデル地区での取組を始め、28年度には全地区で立ち上げたい旨説明がなされたあと意見交換会。

地区の考え方として、「中学校区を考えているが、名陵校区には6自治連合会があるので来年(次回)までに検討したい」との答弁。参加した委員より、

検討課題として①高齢者の見守り体制、②児童生徒の通学時安全確保を老人ｸﾗﾌﾞ求める意見有り(老人ｸﾗﾌﾞ代表参加者より「下老連参加自治会には担当者を置き指導している。」旨の情報提供があったが、現状老人ｸﾗﾌﾞが解散或いは下老連脱退されていたりしている。③地域人口増加策、④学校統合、⑤地域内組織連携、⑥災害時避難箇所再検討、⑦子供会に関する課題等多くの課題が抽出された。今後、各団体組織内、団体間連携協議を活性化していく必要がある。

宅建ゆうほクラブ　10/9～12

宅建下関支部≪ゆうほｸﾗﾌﾞ≫で世界遺産に登録された『霊峰　富士山』、徳川家康遺言により葬られた『久能山東照宮』を訪問しました。

忍野八海から臨む富士山は、当初予想された悪天候を覆し雄姿を見せてくれました。

久能山には当初≪五重塔≫が建てられたそうですが、廃仏毀釈運動の犠牲となり競売に付されたとの事。

拝殿は日光東照宮を連想する立派なものでした。

豊浦ｺｽﾓｽｳｫｰｸ ＆ 管絃と舞楽の夕べ　10/6

所属する≪下関歩こう 会≫定例会としてｺｽﾓｽｳｫｰｸへ。

９ｋｍコースに挑み、途中足湯つかり完歩。くじ引きでは≪瓦そば≫を頂き感激。

夕刻、赤間神宮において『管絃と舞楽の夕べ』を拝聴させて頂きました。

昭和60年(源平800年)の安徳天皇800年大祭に高松宮喜久子妃殿下が献詠された｢いとけなき　みかどのみたま　今もなほ　海を見下ろす　宮にまします｣をもとにした舞楽『龍宮』に始まり、

伊勢神宮第62回遷宮　に相応しい演目≪雅楽「催馬楽 伊勢の海」≫、を楽しませて頂きました。

■『長府博物館建設』にかかる工事契約議案を審議する臨時議会が、10月30～31日で調整されていました。三回目の入札で 主体工事には応札に至りましたが、設備工事への応札が無く四回目も不調で現在設計変更を含め検討中で年明け方針が示される予定。建設用地は、樹木を留めた中に配置される。

■駐車場(赤間・細江・竹崎)指定管理者選定作業が進んでいる。10月4日 6社がﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝを行いたい旨意思表示あり。ﾌﾟﾛﾎﾟｰｻﾞﾙ内容を検討の上、候補企業が決定される。

■「小中学校適正規模適正配置」にかかる現計画の見直しを担当する学識経験者を中心とする審議会が8日設置される。合併後十年も間近となり、交付税算定替えで34億円の減額が見込まれる等公共施設統合への機運が高まりつつある一方でｺﾝﾊﾟｸﾄｼﾃｨ推進 も注目されている。中心市街地内に立地する学校については本市の中核たる市街地が他市との競合に勝ち抜く集積を見据え、定住地域整備と共に考えるべき旨伝えている。

第35回　ふく祭り　9/29

 伊藤博文公が春帆楼にて≪ふく≫を食し、解禁令を発布してより125 年の節目ともなる本年、亀山八幡宮境内に鎮座する　ふく像　の前に関係者相集い、今シーズンの豊漁を祈念しました。松村ふく連盟会長は、「東京市場の活気が大きな勢いとなり、好循環を呼んでいる」とコメント。

王江小学校　秋季大運動会　9/29

少しどんよりとした曇り空、生徒たちは元気いっぱい運動場を駆け巡りました。

ソーラン節をバックに豪快な踊りも披露してくれました。

気になる来年の入学予定者は15名。教育長が子供達を応援に来訪頂きました。

第九の夕べ　練習会参加　9/25

本年お隣の北九州市は市制50周年を迎え、2月の市民参加オペラ『ｱｲｰﾀﾞ』上演、例年ｸﾘｽﾏｽにｿﾚｲﾕﾎｰﾙで合唱を市民ﾌﾛｲﾃﾞｺｰﾙが務めﾍﾞｰﾄﾍﾞﾝ交響曲第九番が上演されてきたが今年は12月22日周年記念事業の一環として行われる。昨年に引き続きﾃﾉｰﾙで参加する予定で練習に参加。下関市からも愛好家が多くﾉﾐﾈｰﾄしています。

　中部地区社協　児童生徒野外活動　in　巌流島　9/23

秋晴れの好天の下、児童生徒32名、引率・保護者・指導員 28名が参加して巌流島を目指しました。今回も王江・名池両校長先生、休園中の第二幼稚園を利用して放課後子供教室を指導しておられる徳本先生にもご参加頂きました。

関門海峡の景色を満喫しながら到着。

ｶﾚｰ作りやﾚｸﾘｴｰｼｮﾝと皆で一日楽しく過ごしました。

何時の日か楽しい思い出として、又次の世代にも受け継がれるように願いながら。

(一社)山口県宅建協会下関支部創立55周年記念事業・式典・祝賀会催行　9/20

本市の将来構想を練る上で考慮すべき、『ｽﾏｰﾄｺﾐｭﾆｨﾃｨ構想・地域に固有のｽﾄｰﾘｰづくりとそれをﾃｰﾏとして街づくり』提案として、≪北九州市環境局環境未来都市推進室長　加茂野秀一氏』『九州工業大学准教授 徳田光広氏』をお招きして記念講演を頂いた。2005年以降、日本の人口が減少傾向に入ると共に、人口減少だけでなく社会の有り方そのものが変化してきた。その流れの中で、ｺﾝﾊﾟｸﾄｼﾃｨ、ｽﾏｰﾄｺﾐｭﾆｨﾃｨ構想が一層脚光を浴びそうだ。

その後、昭和34年4月の「下関不動産組合設立」から今日までを総括し永年功労者を表彰(記念式典)、

勝山会の和太鼓演奏で懇親会に。