議会基本条例研修会 7/25
議会基本条例研修会 7/25
防府市議会で議会改革協議会長を拝命されている田中氏を招き、条例制定の背景と現状についてお話を伺った。防府市では、議員定数半減が市長選での公約にも取り上げられ、≪議会の位置づけ・果たすべき役割≫が特に注目を集めました。
議会の権能・機構は整ったとして議会を構成する議員の有り方を問う議員倫理条例制定についての質問にたいしては、◆二元代表制の一翼を担い基本条例に規定する議会の有り方、◆市民との対話集会(各公民館で平均30名程度の出席)の運営、議会報発行等に手を取られ、当面作業日程に上っていないとのことでした。
下関市は年度内条例案議会提出~来年4/1の施行を目指すとしています。
議会基本条例は、H18.5.18北海道栗山町で施行され、その後全国津々浦々に拡がりましたが、「誰のための何のための条例?」この点がきちんと議論されていないことだ。私は、いずれの条例も策定主体は 「市民」、策定目的は 「市民による行政および議会の監視と統制(コントロール)にある」との立場から、問題点を指摘する声もあります。
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