2016年8月21日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 3:55 PM

『貧乏物語』は遠い過去か 8/13

読売新聞掲載記事を読んで 「豊かな国であるはずの日本で、生まれながらにして子供の将来が決定されるかのようなことは決して許されてはならない」と結ばれている。例として就学援助制度が取り上げられ、経済的援助を受ける公立小中学校児童生徒は、2013年度151万4515人(15.42%)、1995年16人に一人であったものが今や6人に1人≪下関市では  ≫。家庭の収入が少なければ子供の学力・進学先に多大な影響を与え、正規雇用もままならず貧困の再生産、負の連鎖の指摘はつとに指摘されている。国の『ニッポン1億総活躍プラン』等とも連携する中、地方都市で如何なる施策が可能だろうか?

議員研修:公会計について 8/8 

講師は、石原俊彦氏。大都市圏では民活導入が活発で、地域振興が図れるが、地方圏では民間固定資本形成額は、東京の10%、全国都道府県別平均額の60%水準、地方公共団体が地域振興をリードせざるを得ない《公共事業推進⇒市債増発⇒公債費増加⇒積立金減少の経路をたどることが多い。市首長の説明責任は、『資産はどれだけ増えているか、負債はどれだけ減っているか』『この間に市は土の様なしご仕事をしたかを表明すること

 

会派公聴会:聴覚障害者の皆様 8/8 皆様の居住地域での安全安心を考える際、災害時第一次の自助施策の有効性を確かなものにする為には、『何処に、どのような障害を有する方がいらっしゃるか?』の情報をえ得ているかが重要な要件と思量される。以前は『障害者手帳』を申請後、受領時には民生委員を通して配布していたが、現在受領方法に直接受領の選択肢が有り、それを選択されるケースが多く、民生委員訪問時に申告が無ければ和からない現状のようだ。自治会に対してもコミュニケーションが手話者不在、文章作成が難しいケースも有り、筆談が容易でない時は会話が成立しない等課題を頂いた。

 

前橋市 公共交通システムについて 

経済委員会先進地視察での訪問時、コミュニィティバスが街中に導入を知り、事務局を通して資料請求。前橋市は,『過度の自家用車依存改善』『市民・来訪者が中心市街地等で自動車に頼らず移動できる体制整備』を念頭にH14年6月コミュニィティバス導入。バス交通課題として、①路線空白・不便地域の存在、②運行頻度等サービスレベル低い、③定時運行困難,④殆どが赤字路線 等下関市でも同様の指摘を受けている。⇒(1)概ね10%の収支率見込みを導入基準、(2)既存バス路線との競合(時間的も)は避け、(3)地域特性・移動需要を勘案、平日・週末ダイヤ(ルート)を設定、昼間時間帯中心ダイヤ、(4)運賃¥100、一日券¥310、車両は小型(25人)・低床・わかりやすいデザイン(5)バス付近音楽で注意喚起

2016年8月11日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 9:59 AM

櫻山神社合祀祭 8/6

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昨年創建150年を迎えた櫻山神社、本年は8/7創建祭に先立って『前原一誠』他5名をご祭神に加える合祀祭が催行された。萩松陰神社 宮司 青田國男氏は40年前の8月31日、現亀山八幡宮竹中宮司を中心に当時の青年神職会の奉仕により決起100年に催行された祭りを紹介されるとともに、今日念願の合祀がなった祝いと感謝の言葉を述べられた。因みに、前原一誠は、新政府の方針との対立から、明治9年10月27日(吉田松陰 第18回命日)に決起、『萩の乱』の首謀者となった。後大正5年維新期の勲功により従四位に処せられ名誉回復がなされた。

 

海王丸 あるかぽーと入港 

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あるかぽーと岸壁に海王丸が姿を現しました。その名が示す通り美しいフォルムです。観覧車等と相俟って、下関ウォータフロント彩る光景ですね。

 

中央地区自治連合会 会長会議 8/3

酷暑の中、28年度の今秋行事について協議の場を持ちました。

11月13日(日)三世代交流バスハイク、10月22日(土)高齢者昼食会(『80歳以上:場所 プラザホテル』)、巌流島野外活動 等について打ち合わせた後、6月4日開催しました 認知症徘徊者越えかけ模擬訓練でご協力頂いた社協・包括支援センターの皆様と暑気払い。 

 

学童水泳記録会 7/31 

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157名の児童生徒が登録して水泳大会を開催。今年もケーブルテレビによる収録がありました。私も主催者として、大会開催趣旨等についてお話させていただきました。

大会新記録こそ塗り替えられる事はありませんでしたが、選手達は元気一杯、力強いストロークで平素の成果を発揮していました。

 

県・市主催空き家相談会 7/31

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30名皆様が来場される中、市まちなみ住環境整備課と宅建協会で特措法の内容と空き家解消に向けての取り組み等について説明を行った後、相談会に入りました。

小生は講師・相談員として参加、市と協定を結ぶ宅建協会支部長として、協会の果たすべき役割、相談会の活用の仕方等についてお話させて頂いた。個別相談では、所謂『売るに売れない、貸すに貸せない』案件が大方をしめた。一例を挙げると、①市道への接道が無いもの、②連棟物件で平屋と二階建て、築後50年余りで浴室無く、周囲に銭湯も無いといった物件など

 

2016年8月8日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 8:53 AM

中東地区まちづくり協議会 役員&自治連合会長 会議 7/27

~7月活動の総括を行うとともに、今後の研究課題について協議。①地域内で≪福祉タクシー≫を営業される方より、『介護タクシーと福祉タクシーの別。今後地域包括ケアの充実と相俟って医療と介護の線引き、要支援の方を介護保険の対象から除外する等の方針から病院(特に総合病院)に行こうとする方の介助が実費負担となり、故に受診回数を制限しなければならないケースが起こっている。≪介助の有料ボランティアを募集・登録』することは出来ないか?との提案。②他のまちづくり協議会でも発行している≪カレンダー≫の発行について協議。⇒活動内容等の報告・事業の開催告知等を行うために、現在 年4回市報と共に配布をすることとしているが、中々目に留まらないケースも多い。カレンダーにすれば、次号が発行されるまで ≪身近なところへ吊るす・貼る事が見込める≫為

                                   

全政連 幹事長会 7/26

過日投開票された参議院議員選挙宅建協会推薦で当選した、足立敏之氏が御礼の為出席。山田会長体制が先の総会で退陣、新たな人事案件の採択が行われた

会派&保健推進委員 対話集会 7/25

市五階会議室において対話集会。保健行政の一端を担う皆様が、健康体操等のサロン開催等の次に、食事や歩く習慣普及等を通じて、健康寿命の延伸、医療費抑制等に成果をあげていく方法等について協議。

Filed under: 未分類 — hayashi @ 8:50 AM
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下関市議会 経済員会 行政視察 7/20~21

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①みどり市(桐生ボートレース場)、②前橋土木事 務所(正田醤油スタジアム群馬)、③浅草文化観光センター、④東京都台東区(外国人インバウンド受け入れ態勢・おもてなし等)を視察。折しもこの間外国人インバウンドは、『昨年のペースを上回り既に1億1千700万人を越えた旨が報道された。施設名は桐生の名前を冠するが、桐生市撤退時、笠縣村・大間々町・藪塚本町(後脱退)三町村で『阿左美水園競艇組合で事業を引き継ぎH18年以降笠縣村・大間々町に東村が加わり、≪みどり市≫が発足。現在、協議実施団体(一般財団法人 日本モーターボート競走会 桐生支部)、施設所有者⇒関東開発株式会社、事業運営会社⇒株式会社 ボートネットワアーク。現在、売り上げは713億円(昨年)一方で市本会計への繰り出し金は、1億円/年。ナイタ―化は売上UPには繋がるが、リスクを取らなくてよい分財政への貢献はそれほどでもなかった。台東区に取り組みは確りしており、観光案内所あり方や江戸時代との地図連携して拝見出来る地図なども感心した。

 

しものせき維新まつり 7/17~18

クルーズ船 にっぽん丸がアルカポートへ寄港する18日に先駆けて、17日正午より芝生広場において 開会式が開催された。昨年58年振りに櫻山神社創建150年記念イベントで 来関し、維新志士行列と共に櫻山神社~ゆめ広場迄パレードした 萩平安古備組の皆様が参加、櫻山神社を午後12時半に出発 駅、唐戸周辺を練り歩いた後、アルカポートへ。クルーズでの来関者の歓迎イベントとして貢献いたしました。

 

下関海の日水泳大会 7/18

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第21回(全身の 海の記念日水泳大会から数え76回)となる本大会、男子99名・女子70名が参加して、炎天下の中開催されました。選手たちは皆元気一杯泳ぎを楽しみ記録に挑戦していました。今後7月末には『学童記録会』、8月21日には『市民選手権大会』が開催されます。

 

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