2020年3月29日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 8:19 AM

3/28午前のTV報道は、『新型肺炎感染拡大』と『2020東京オリンピックの一年延長』のニュースが中心でした。新聞報道で

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◆2月に下関港を出港した、日新丸を母船とする捕鯨船団がEEZ南東部水域でニタリクジラ20頭(目標17頭)を捕獲して、東京大井埠頭(日新丸)・下関サンセイ下関工場(捕鯨船:勇新丸)にそれぞれ入港した旨が報道された。今回鯨肉は東京で荷揚げされたとのこと。

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◆予てすすめられていた『豊北地区の四小学校統合』に関連して、角島・滝部・阿川・粟野各小学校で中止された閉校式に代わる修了式の模様が掲載されています。思えば、平成17年合併時先ず豊北町内の中学校が一校に統合され、今回小学校の統合に続き一中学一小学校での小中一貫校への移行が検討されている模様で、同地区内での児童生徒の教育環境は大きく変化していくことになります。 

              

中部地区社会福祉協議会 会長会議 3/25 

2017年度から3ケ年をかけて、地区内自治会長・民生委員・福祉員の三者会議をベースに、WG会議を重ね地域の支えあいを協議・検討する中で

20180920中部地区社協町内手伝い隊発足(山口)

2018年9月19日、『町内手伝い隊』発足が実現し、行政との協働を求めていく中で

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本年1月17日からの高台収集に辿り着きました。

令和2年度からは従前活動に加え、『福祉員:現在域内13名』の皆様との連携をより強固にし、連絡組織の確立、研修会開催、域内福祉事業者・ケアマネさん方との福祉懇談会開催等を目指していくことを申し合わせました。       

 

下関市議会 令和2年 第一回定例会 閉会 3/23 

2月27日の全員協議会開催から始まりました定例会、途中 新型肺炎感染者が下関市においても発生するに及んで、予算質問に続き予定しておりました予算質問(3日間)を中止する事態となりました。四常任委員会は予定通り開催、付託された補正予算・新年度予算、教育委員・固定資産評価委員等人事案件をそれぞれ可決決定いたしました。

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会期中、建設委員会に対し3月中に星野リゾートとの協定を結ぶ方針は報告されましたが、ホテル外観の提示は6月定例会頃に示される予定とのこと

2020年3月19日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 6:44 PM

下関市議会 令和2年第一回定例会 代表質問 3/3

前回に引き続き(PART3)報告致します。

 

 

『暮らしやすい生活環境・基盤の充実』   について                                   

コンパクトな集積とそれらを連結する 交通ネットワークを達成することでコンパクトシティを目指す取り組みが進められています。

バス交通システムについて

Q バス交通系ICカードシステムの導入スケジュール、併せて、相互利用可能カードは?

A R34月運用開始『10カード』導入予定、相互乗入ICカード:suikapasmo、ニモカ 等

 

バスロケ―ションシステムについて 

Q 昨年導入されたバスロケーションシステムの利用実績等は?

A 15000件+QRコード16000件で、1日当たり1000件のアクセスがあり、成果を上げている。

 

AIタクシーについて 

Q AIタクシー実証実験概要・実施エリアは?

A 路線バス事業者が小型バスを運行している 『新四王司エリアで3ケ月間』実施する。 

スマホや固定電話での予約、TAXI一台で、相乗りサービス、料金は一乗車@200

 

公共交通補完システムについて 

Q 必要とする地区の情報収集 並びに 拡大方針は?

A AI TAXIが適切か?』は個別検討が必要だが、バス路線再編に併せ、地域ニーズを踏まえ、

市生活バスの運行区域拡大、小型車両導入等柔軟に対応する

V豊浦郡部ではデマンド型生活バス増設、旧市内、国交省認可乗合い型タクシーが有効では』の意見有

 

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市営住宅再編計画についてー唐戸地区の検討?                                         

白雲台団地の第一期更新整備が、PFI事業 BT方式で愈々着手します。当該事業に続き、下関駅周辺地区に位置する市営住宅を対象とする  団地再生計画策定がうたわれています。

Q 団地再生計画概要、併せて唐戸地区周辺再編更新計画について

(阿弥陀寺・壇ノ浦町・宮田町・本町・園田等唐戸周辺)

A  再生計画は、エレベータ設置等バリアフリー化を中心に行う。

赤間・園田住宅等更新時期を迎えていることは十分理解している。もう少し時間を頂きたい。

 

 『若者・子育て世代への支援』 小中一貫教育について 

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国の基は教育であり、本市もコミュィティスクール制度全校へ導入に続き、名陵中学校区で施設隣接型校として小中一貫校化推進、長成中学校区を研究校へ指定し、カリキュラム編成や連携教育を行っている。

Q 小中一貫校制度は、全市で展開されていく方針か?

A 全小中学校がより密接に連携、協働する効果は有る。全市的展開は今後研究する

Q 義務教育学校移行の検討は?    

A 先進地を調査研究の後、前向きに検討する

2020年3月15日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 9:50 AM

下関市議会 令和2年第一回定例会 代表質問 3/3 前回に引き続き報告致します。

『市街地賑わい創出』 について

Q  星野リゾート進出が注目される中、下関駅から国道・中通を含め唐戸~火の山海峡沿いを中心に、 賑わいや回遊性を確保するとして策定されるビジョン概要等お示しください?

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A  市民・観光客の皆さんが楽しめるエリアとする為、「下関海峡エリア号(ワークショップ成果)」を3月発行。

 

Q  岬之町地区開発に資する調査概要?              

A  星野リゾートホテル開業に併せ、365日、夜も昼も集い 楽しめる「にぎわい通り」整備を行う為の調査。

 

Q  岬之町地区開発?

A  今後、本港地区再編を着実に進める。 

当面、ホテル進出に鑑み、あるかぽーと臨時駐車場を埠頭用地の一部に移転活用する。

 

くじら日本一の街を目指して昨年7月商業捕鯨が再開しました。

200220協働船舶

200220クジラ

基地化に続き『母港化』を目指す下関市。220日『くじら豊漁祈願祭』で、共同船舶代表者は記者会見で『本年は正に正念場、着実に地歩を固める』との強い思いを表明されました。

『新船建造誘致・船団の下関港での係留・船員移住等に対する支援・受け入れ態勢強化』を打ち出すと共に、秋には、本市において『全国クジラフォーラム』開催予定で、順調に運べば、その折に鯨文化の日本遺産への認定が披露される場となりそうです。           

Q 鯨肉 流通拡大に(消費拡大)係る施策は? 

A 鯨肉は昨年1000トン陸揚げされた。卸売市場があれば応援していく。

 

Q 『10万食の給食』に、『くじらの皮をみそ汁の具に利用しては?』との提案『下関鯨の日制定』は如何?との意見を頂戴しているが?

A (一社)日本鯨類研究所は、『鯨と日本人の共生を考える日』として94日を指定している。

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関市では、近代捕鯨基地として224日、業捕鯨再開で 71日が考えられる。

 

 

2020年3月8日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 4:22 PM

会派代表質問 3/3

市長施政方針 並びに 令和2年度当初予算等を審議する本議会で代表質問に登壇しました。

財政問題

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◆質問◆ 

財政調整基金残高は平成28年度以降100億円を切り、以降順次下落、令和2年度末残高51億円余が計上されています。

予算編成にあたり40億円の財源不足となり、特定目的基金21億円(後ボートレース会計より11億円積立)、財政調整基金20億円を取り崩しています。昨年総務委員会に第三期財政計画 基金残高水準目標70億円とする旨が、報告されていましたが今後の見通しと対策は?

◆答弁◆

第三期財政計画が終了する令和6年度に70億円の基金残高を実現する。今後、人件費縮減(19.7億円)、公共施設マネジメントによる面積削減で対応する。尚、現時点では削減取組面積は、2万㎡で達成率1.29%であるが、今後、議会棟、垢田・生野幼稚園、市営住宅除却で10.5万㎡削減を達成し、実現を図る。(計画目標 20年で30%の縮減)

                  

可燃ごみ収集の現状と将来展望

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◆質問◆

本年117日より市内中心部2カ所で毎週一回燃えるゴミの高台収集始まりました。『ゴミと給食は職員不補充』の方針の下での取り組みに敬意を表します。しかし、地域は更に高齢化が予測され、地域の共助と公共の協働ではじめた取り組みも遠からず次の段階、『ふれあい収集』を必要とする時期を迎えることになりましょう。本市の可燃ごみ収集の現状(職員・機材体制を含む)と将来展望をお示しください?

◆答弁◆

本市可燃ごみ収集⇒ステーション排出分を適正な割合に向け直営から民間委託へ移行中

収集職員は高齢化・職員採用抑制で年々減少限られた人員・機材で狭隘地区収集等市民ニーズに応えていく

将来展望については高齢社会到来の中、ステーション迄のゴミ出し困難世帯支援は重要施策。総務省にて特別交付税新規対象項目として創設されたことに鑑み、今後制度設計を行う。

 

密集市街地環境整備事業の実績と令和2年度の実施スケジュール

【遠景】長崎中央町

◆質問◆

事業実績と防災空地のあり方等についてお示し下さい。

◆答弁◆

防災空地とは延焼遮断帯⇒H31:当該事業で寄付を受けた老朽建築物等(重点整備地区で所有者・不動産業者から31件の個別相談)結果4件について用地測量・境界確定調査実施R2:寄付対象物件調査継続。除却後土地を防災空地で整備、防災力向上・優良住環境形成達成す。

2020年3月3日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 8:39 AM

全国宅建政治連盟 ブロック別意見交換会 2/28

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 広島において全政連中四国ブロックの意見交換会が開催され山口県を代表し参加しました。第一部五百蔵 全政連顧問弁護士より『政治活動・選挙運動の注意点』と題して、公選法概要を含め講演第二部意見交換会では①空き家流通促進、②住宅確保要配慮者への対応・支援策等について協議しました。

名陵校区小中一貫校推進 三校代表者会議 2/27 

名陵校区三校においてそれぞれの学校の歴史を閉じ、新たに小中一貫校(隣接型)を設立するにあたっての三校代表者会議が行われました。教育委員会よりは『スーパースクール構想』が示されています。旧市内においては名陵校区に続いて、長成中学校区が小中一貫教育推進校に指定され、二か年をかけて9年間のカリキュラム編成や連携教育等の実践研究が行われ、来年度からは豊北中学校区が研究校に指定される見込みです。一連のモデル校として名陵校区が挙げられており、令和3年4月開校へ向けての作業が進められています。

      

市街地開発課 報告受 2/26 

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『日和山公園周辺地区(丸山町・西入江町・豊前田一丁等) まちづくり基本構想(案)』について2月29日に予定されていた説明会提出資料について説明を拝聴する機会を頂きました。『関門海峡を望み暮らし続けることのできるまち』と命名された今構想、アクセス道路の拡充や域内の通路・道路のあり方も含め、街中開発に期待が寄せられています。

 

下関不動産研究会 2/25 

福岡市で民泊経営に参画された方を講師に招き事業内容につき事例発表を頂きました。民泊新法では、「住宅宿泊事業者」「住宅宿泊管理業者」「住宅宿泊仲介業者」という3つのプレーヤーが位置付けられています。当該事業は、住宅宿泊事業者が宿泊・予約管理を兼務する仲介業者に依頼して、敷地を購入、提案プランにのっとってメゾネットタイプで4室を建設しました。1億5千万円の投資で平均利回り12.3%が得られるとのことだったようですが、実際には稼働率75%の提案に対し達成できたのは1月だけだったとのこと。5ケ年の家賃保証があるため、当面返済には困らないが?とのことでした。博多は民泊特区の為、旅館業法に基づく民泊で営業出来ているとのこと。

 

観音崎町自治会 総会 2/24 

令和元年度の決算承認後、令和2年の事業計画等審議しました。国勢調査年である本年は、町籍簿作成年。夏休みラジオ体操、福祉弁当、花見、温泉とグルメお楽しみ会は本年も継続することを申し合わせました

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