空き家対策セミナー 7/19
『民事信託と空き家対策』と銘打ったお話を伺う機会を頂きました。『空き家解消と有効利用』は目下国家的課題の一つになって参りました。本年も五年に一度の空き家調査年ですが、前回調査国レベルで820万戸、本市は22830戸で空き家率は国・県より高く16.4%と報告されています。加えて高齢化率の進捗も10年は早いのではといわれています。早い時期に家を求め、両親が亡くなる頃には、子供達はそれぞれ今更実家に住むつもりも無いケースが多く相続人としての当事者意識も薄れ、相続登記が行われないことにもなります。一方、親が認知症になり介護施設入所、実家に戻れる見込みが無く、子供達も住むつもりが無く、管理にも費用が発生するので売却を考えても、契約行為には≪本人確認・意思確認≫が必要で、判断能力を失ったあとでは≪不動産売却や定期預金解約が出来ない≫事態となります。其処で注目されているのが民事信託です。成年後見人制度と共に研究してみる必要があります。
維新改元150年記念として『高杉の志と下関』『下関の歴史と人物』の特別資料をもとに平松資朗氏のお話を拝聴しました。師と仰いだ吉田松陰先生は、『祖国日本の独立不羈』倒幕。日本を植民地にはさせない! 三千年続いた日本の独立を護る為、『草莽崛起の人を望む頼みなし』
安政6年7月中旬、江戸伝馬町獄中よりの松陰が晋作に宛てた手紙には『質問に曰く、丈夫死すべきところ如何。・・・死して不朽の見込みあらば、いつでも死すべし。生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし』。後に晋作は功山寺に決起。
『日本は、外国の介入を排し、自力で明治維新を成し遂げ、天皇陛下を中心とする、近代国家をつくり、国の独立を護った。明治維新は、偉業である。』とした、
海の日 水泳大会 7/16 『
海の恵みに感謝し、海洋国日本の繁栄を願う』国民の休日に因んだ水泳大会(今回23回目:従前の【海の記念日(7/20)水泳大会】から数えると80回に迫ります)を20団体196名の参加を得て、下関市水泳連盟主催で開催させて頂きました。当日は、海の日協賛会長の下関市長も開会式に参列、充実した大会となりました。
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