暑中お見舞い申し上げます
下関海峡エリアビジョン調査特別委員会 8/17
『あるかぽ~と・唐戸エリアマスタープランデザイン及び下関海峡エリアビジョン関連事業』『第1回あるかぽ~と・唐戸エリアマスタープランデザイン会議報告』について協議した。
●エリア内施設整備 A地区事業者公募結果と今後の作業の進め方⇔当初本年3月の期日に当初応募の意向を示していた3社のうち2社が建設物価高騰を理由に辞退した為、6月末に延期されていました。しかし、今回も現在当該地で観覧車+遊園地を運営する企業以外に応募者が無く、選定委員会は公募要項に充分応えていないとして優先交渉者該当無しとした。
★当方よりの、『定期借家契約期限が来年3月に迫るものの、次期事業並びに事業者が確定するまでは、現状を維持すべきでは?』との質疑・意見に賛同する発言もあり、今後動向を注視しています。
★港湾局よりは「募集要項再検討をデザイン会議で・・」、「今後検討・提案する域内照明等整備方針との兼ね合いもありあまり長い間現状というわけにもいかない」等との発言があった。
★今回新たな事業提案を受けるに当り、Aエリア唐戸側隣接緑地への延伸利用を認める方針が出されている。海響館西側の親水・緑地部分は、市民憩いの場、北側南部町菅原・恵比寿神社(ロンドンバス上右手鳥居が見える)からの眺望、海響館更新や畜養・療養プール増設時の計画自由度を増すことなどに考慮して設けられたものであり、このエリアに箱物(遊園地遊具は眺望を完全に遮蔽する可能性は少ないが)建設となれば地域の理解は得難いものと思料する。
⇔今後過去の経緯に鑑み諸会議で発言して参ります。
- エリア内公共交通・道路網等整備⇔下関インターチェンジを降り、旧市内・火の山エリアに向かう車両の駐車場等へのスムースな誘導と地域内居住者への交通渋滞による負担軽減が求められている。火の山エリアでは、公共における①山頂アスレチック、②山麓キャンプ場、③既存ロープウェイ代替ゴンドラ整備事業に加え、④民間事業者によるジップライン(実現すれば現在最長1700mを越え1740m)が話題となっている。
- ジップラインについて、国交省が事業ハード部分並びに事業主体の実現可能性調査が行われる模様で、目途が立てば、山口県より最大1億円、下関市も県が補助決定することを条件に3000万円を拠出する方針で、9月議会補正予算に措置されている。
- ★委員より、『火の山への車両・人員受け入れキャパをどの様に見込んでいるか?』『山頂整備は広範にわたるが、管理事務所・人員計画は?』等に対する腑に落ちる答弁は無かった。
- 整備予定の施設面だけが先行している印象だ。
今後、毎月のデザイン会議を受け、11月上旬に推進会議がもたれる。議会への具体的提案が注目される。
椋野地区盆踊り大会 8/14
下関生花市場(椋野)において、地域の皆様多数ご参加の下、四年振りに開催されました。開会式の後、物故者追悼、帰省中の林芳正外務大臣が立ち寄られ、ご挨拶を頂きました。その後、平家太鼓(生野神社)に併せ平家踊りを踊り、挨拶の機会を頂きました。当方所在の中央地区周辺の盆踊りの会が中断される中、懐かしい催しに参加の機会を頂きました。皆様ご苦労様でした。
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