市政報告 議長通信 4月20日 第1130号
中核市市議会議長会が岡崎市主幹の下、名古屋市内ホテルで中核市62市に案内し開催された(4/15~16)。会議に合わせ各市議会で発行されている『議会だより』のコンクールが開催されました。下関市議会は入賞は果たせなかったものの、審査委員長の講評では『表紙デザインの斬新さ、色使い等了とするが、質疑答弁詳細をQRコードからのアクセスへ誘導している点につき疑問符⇔短いコメントでも紙面上に記すべきでは』との所見を頂きました。
クスカーションでは岡崎城検分。徳川家康誕生の地であり縁の深い城、町並みなど見学しました。
下関市議会 四月定例会 4/17~18
税条例の一部改正条例に関する専決処分承認(議案第74号)を総務委員会で審査、①二輪車の車両区分見直し、②長寿命化に資する大規模修繕工事を行ったマンションに係る税額減額措置見直し 等に伴う改正、教育委員会委員・固定資産税評価委員・公平委員会委員 選任にかかる議案⇔意義なく可決し閉会。この間 常任委員会年間活動方針、各派会長会議等開催。
しものせき21 TV収録 4/18
平成27年市民サービス棟完成時以来10年ぶりに番組制作を担当するKRYのスタッフ等が来訪。議会開催の様子、広報部会活動、議長インタビュー収録が行われました (5/25、6/1放映予定)
◆「市議会」どんなものか?
◆ 市議会を知ることで。市民には発見や気づきがあると思いますか?
◆ より分かり易い、開かれた市議会を目指すうえで考えていること
などについてお下記二つの視点で話しさせて頂きました。
①議会は有権者の直接選挙による当選者で構成され、当初予算、事業概要・予算、条例制定・改廃、決算認定等審査議決する。議決により地方公共団体の意思を決定することになること。
②正しい判断をするためには広範な知見とともに幅広い情報取集・分析が欠かせません。吉田松陰先生の言葉に『飛耳長目』という言葉があります。正に耳を飛ばし長い目で・・その意味で『広聴活動』が大事で、広報・広聴のバランスの取れた活動をめざします。
議員は市長施政方針、議案、要望を基に市長を頂点とする執行部に質問をします。それに対して執行部より答弁があります。それらを知ることで本市が抱える課題や執行部の考えや対応を知ることができます。そのことは投票率向上の契機になるかもしれません
◆ 昨年12月高校生議会開催について 目的、経緯、手応え、感想など
③高校生議会については、本年2月号市報に特集記事が掲載されました。
子どもの権利を保障し、政策決定に子供の意見を反映させる機会拡大を目指す
「子ども基本法」の理念に基づき、高校生が模擬市議会を体験することで
市政の仕組み、議会の働き等に理解と関心を高めていただくことを目的に開催
◎生徒の皆さんがテーマに沿い堂々と立派に考えを披歴されたことに感銘
普段の暮らしの中で感じること、経験、考えを 視覚聴覚に訴える様々な
手作りの手法で訴える提案は説得力がありました
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