残暑お見舞い申し上げます。
川北神社 風鎮祭 8月30日:「風よけ祭」とも称される風鎮祭が、上ノ山古墳に明治42年六社が合祀されて創建された川北神社において執行され参列させて頂きました。
古来より台風シーズン、風により稲などの作物が被害にあわぬよう催行される祭りで、八朔、二百二十日と共に三大厄日とされる二百十日(立春から数えて)に執行されました。
盆過ぎ、8月18日市本庁舎 西棟5階大会議室において『令和7年度 第一回 下関医療圏地域医療構想調整会議』が開催され傍聴させて頂いた。
地域医療構想進捗状況に関心が集まったが、当初本年7月には下関市立市民病院と下関医療センター統合を視野に基本構想が示される方向と伺っていたが順延(統合の可能性を検討、急性期医療体制を3病院体制で確実に担う事が出来るよう必要な機能再編を行う)となった。※2025年見込を合計3,763床(高度急性期 256床、急性期 1,311床、回復期 945床、慢性期 1,251床)としていたが現状は、合計4,007床(高度急性期 262床、急性期 1,257床、回復期 1,067床、慢性期 1,428床)で必要病床数 合計 3,482床(高度急性期 264床、急性期 856床、回復期 1,067床、慢性期 1,295床)との間には乖離がみられる。
19日小倉リーガロイヤルホテルにおいて『下関北九州道路整備促進大会』が開催され下関市議会議連を代表し『ガンバローコール』の発声を担いました。
今後11月10日には東京において促進大会~国への要望活動が予定されており、本年は山口県も都市計画決定に向け前進がみられると思います。
20~22日会派『みらい下関』において沖縄地区で先進地視察を行いました。
沖縄県庁において『環境保全型農業への取組』や恩納村において内閣府沖縄振興局所管にもと設置・運営されている『沖縄科学技術大学院大学(5年一貫性博士課程を有する):世界60ケ国より300名程の研究者が神経科学、海洋科学等7分野の研究を行っている』を訪問、設立過程等拝聴すると共にキャンパスを視察した。
23~24日 『朝鮮通信使行列再現事業』の為来関された皆様の接遇と再現行列では『宗対馬守』に扮して参加させて頂きました。海峡夢広場で行われた『親書交換式』では正史と長府藩士との間でのやり取りの検分役として登壇その報告をする場面もありました。
24日夜には第48回を迎えた馬関まつり フィナーレの平家総踊りにも参加させて頂きましたが、参加者は昨年同様の2000名と報告されました。一時期は6000名を越える賑わいを見せた頃に比べ、一抹の寂しさを感じます。
26日 下関市連合自治会理事(各自治連合会長)の皆様と議員諸兄にご案内の上、
懇談会が開催され議長として参列、挨拶の機会を頂きました。
連合自治会では昨今注目を集める公共交通の持続可能性、今後、路線廃止が決定された路線で実証実験が行われる事に鑑み、部会を設立 当該地域の住民の状況や要望などを取り纏め報告と共に要望活動が行われるものと思料します。
28日 下関海峡エリアビジョン調査特別委員会が 港湾局・総合政策部の参加を求め、勉強会が開催されました。現在リボーンプロジェクトと銘々されているビジョン、委託先の星野リゾートホテルよりビジョンが提出された後、執行部はデザイン会議+推進会議 を行う中で、ビジョンに挙げられている個別案件を予算化して順次進めたいとしてきました。議会としては当該手法に疑義があり、当該特別委員会を設置して進捗を注視して参りました。デザイン会議を構成する専門家等への委託期間は本年度一杯ですが、今回の勉強会では先ずデザイン会議の廃止を含め見直しを求める意見も出されました。
29日 社会福祉審議会民生委員審査専門部会を開催し、市長よりの諮問に応えるため、この度の一斉改選に関し推薦を頂いている皆様を推薦する旨を決しました。
会議の中で新任委員より、『各民生委員の担当範囲を変更できないか?』との質疑が出され、『民生委員総数は条例に定められているが、担当範囲、所属町内等については関係者相互理解を得たうえで変更可能』との見解が示された。
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