関鯨丸は、 5月21日午前10時40分多くの関係者に見送られ、大海原へ出港して行きました。
これに先立って行われた初出漁式で共同船舶 所英樹社長は、『1987年より32年間船団式捕鯨母船として調査捕鯨に従事し、商業捕鯨再開後今日まで貢献した 日新丸 の後継船として就航する関鯨丸の初漁に際し、新たに捕獲対象にナガスクジラが加わり大きな目標が出来た。今秋下関で最初にナガスの生肉を美味しくいただけるよう空輸で対応したい。75億円の投資を回収し利益をあげて行くべく、全社一丸となって取り組みたい』等発信された。下関市長より乗組員代表者に花束贈呈、名池保育園児もダンスと歌でお祝いしました。帰港が楽しみですネ。
奥山工場180t炉 基幹的設備改良事業について
3月議会で2002年(平成14年)、昭和55年に建造された150t炉後継炉として整備された180t炉の基幹的設備改良事業として債務負担行為105億円が提示されました。
現在奥山工場は2002年建設の180t炉、2016年建設の170t炉と1ピットで構成されており、炉の耐用年数が概ね28年を考慮し、①2041年を目途に施設更新時の用地として整備された隣接するストックヤードに更新施設を建設する、②先行した180t炉の長寿命化を図る 方針に沿う基幹的設備改良ですが、提示された費用は、『180t炉が ストーカー炉+灰溶融炉(当初はセメント原料化でなく骨材用スラグを想定)+建屋で110億円、170t炉 ストーカー炉+建屋一部解体・増設で 53億円』だったことを考えると過去の水準をはるかに超えるもので精査が必要です。
東部第一自治連合会・同地区社会福祉協議会 総会 5/25
標記総会において挨拶の機会を頂き、皆様にとって身近な協議会であり、安心・安全に寄与する連合会・地区社協の役割と一層素晴らしい地域を創り上げて頂く願いを込めお話させていただきました。多くの皆様のご参加の下、闊達な意見が数多く出され素晴らしい総会でした
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