下関市議会議員　林真一郎

酷暑の砌、暑中お見舞い申し上げます。

■8月13日下関21世紀協会が主催する『関門花火大会』が開催されました。15000発の花火は壮大でしたね。自宅の窓からも拝見することが出来ました。

■14日11時半には、内閣総理大臣岸田文雄氏が9月の自民党総裁選立候補辞退を記者会見、その後、『現閣僚も遠慮なく総裁選へ向け活動して欲しい』旨のﾒｯｾｰｼﾞを受け、多くの候補による激戦となりそうです。又同時期に立憲民主党の党首を決める選挙も予定されており、早い時期に衆議院議員解散総選挙の道筋が整いそうです。

●夕刻よりは椋野生花市場において、3　0回を迎える盆踊り大会が開催され、まちづくり協議会ご一緒する会長さん方と参列、平家踊りを存分に楽しませて頂きました。

■8月15日終戦記日のこの日､南海トラフ地震への警戒感の高まりの中、戦没者・戦災殉難者慰霊祭が執り行われました。

■昨年8月23日に『豚丼』とベイスターズ＆西口プロレス　サロンのB☆WHALEがグランドオープンしました。1周年を目前に17日、『長州小力』氏が来関　18日迄二日間店長を務められ多くのファンを前にパフォーマンスを披露されました。

■同日、まちづくり協議会でｳｫｰﾀｰﾌﾄﾝﾄ開発に関し地域の意見を集約、施策の推進の一助も担う、ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ参画者で、9月上旬に予定される、下関市議会『ｴﾘｱﾋﾞｼﾞｮﾝ調査特別委員会』への参加者主要テーマの取り纏め準備等につき打ち合わせました。

下関市議会　ｴﾘｱﾋﾞｼﾞｮﾝ調査特別委員会　8/16

唐戸商店街役員の皆様と協議。近年の取り組みで大きく四つあった組織を二つに集約。■①ｱｰｹｰﾄﾞ問題⇔撤去する場合3億円、新規整備20億円、②域内空き店舗200店舗とカウントされるが、実際現状利用可能な物件6店舗、③期待されたカラスタ、唐戸はれての現状等伺いました

■次回は9月12日、隣接自治会等とのヒアリングを計画しています

酷暑の砌、暑中お見舞い申し上げます。

南海トラフ地震への警戒感が高まって来ましたね。『備えあれば患いなし』を念頭に諸準備に意を配しましょう！　

さて、8月22～23日下関市において(市民会館・生涯学習ﾌﾟﾗｻﾞ)第24回全国中学校総合文化祭 山口大会が開催されます。舞台発表では市内中学生も音楽・演劇等出演予定です。

下関市立大学の将来戦略についての聴き取り　8/9

下関市立大学は、2023年大学通信ﾗﾝｷﾝｸﾞで『小規模ではあるが評価できる大学』として全国19位、中四国2位となり、学生ｱﾝｹｰﾄでは、習得度・満足度において、『身に付いた』81.0％（2019年：46.7％）、『満足した』81.0％（2018年51.4％）と教育成果が見て取れます。2025年には三学部目の看護学部が増設予定で定員は1,870人⇒2,190人となり、総合大学化が図られます。

公立大学で注目しているのが会津大学(国公立大の内11位、国際ﾗﾝｷﾝｸﾞ600番台)、『偏差値から国際大学ﾗﾝｷﾝｸﾞに評価指標が変わり、優秀な学生が集まれば企業も集まる．』としています。

国際的な提携先にあらたにｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ州立大を加え、好循環を呼び起こしたいとしました、

第25回　山口県市議会議員研修会　8/9

『自治体DXの取り組みと地方議会』と題して早稲田大学政治経済学術院　稲継裕章氏に講演を頂いた。昨今窓口サービス改善が取り上げられているが、「アナログの段階で窓口のあり方を確り議論する必要があり」その後、

明確な方針のもとにデジタル化を活用して課題解決などにあたるが、地方自治法において地方自治体の存在意義として、『住民の福祉の増進を図ることを目的に行政を自首的・総合的に実施する、最小の予算で最大の結果を挙げる』方向進めて欲しい。

因みに『の労働人口の４９％が人口知能やロボット等で代替可能。可能性が低いのは学校教諭、デザイなー、医師看護師、ｹｱﾏﾈｰｼﾞｬｰ等が考えられる』　とした。

市議会総務委員会　視察補足報告

■常総市　平成27年関東・東北豪雨災害を罹災し防災意識の高まりの中、①個別避難計画の策定に向け始動、先ず民生委員やｹｱﾏﾈｰｼﾞｬｰによる避難行動要支援者名簿作成(年２回更新)に始まりました。その後、個人情報外部提供同意書・個別避難計画作成希望調査を経て、

令和5年には、■本人または支援者から拒否の申し出がない限り、平常時から関係者へ名簿・個別避難計画情報を提供できるよう条例改正。

■ｹｱﾏﾈｰｼﾞｬｰや相談支援専門員が所属する事務所、社会福祉協議会に対し計画作成を委託～近隣住民と支援方法連絡調整～作成した計画書に基づき避難訓練⇔但し、本市では一連の委託費は7000円(一件)であるが事業所等での受託は中々難しいとも聞いている。

酷暑の砌、暑中お見舞い申し上げます。

本日は櫻山神社において創建祭が、予て建設中でありました新総合体育館開館、旧体育館閉館セレモニーが行われます。

●1865年8月前年に完成した弔魂場に拝殿を併設し完成し、高杉晋作らの参列を得て創建祭が執り行われたことに因み、例年8月第一日曜日に斎行しています。

●新体育館は8月5日供用開始(指定管理：ミズノ)、

旧体育館は今後解体され、駐車場整備が行われる模様です。旧館は「構造家」として丹下健三氏を支えた坪井善勝氏の設計による建築作品で1963年竣工、モダニズム建築の粋を感じ、今日迄60年を越え歴史を刻んで参りました。

市議会総務委員会　視察　7/31～8/2

今回の視察では①横須賀市『犯罪被害者等基本条例』、②つくば市『スーパーサイエンスシティ構想』、③常総市『個別避難計画策定』『防災先進地を目指す取組』についてお聞きした。

■横須賀市『犯罪被害者等基本条例』⇔「人はひとたび犯罪に遭遇すると身体的、精神的、経済的影響を被り、それは本人に留まらず家族や関係者に及び長期に渡り影響を及ぼすことになる。当事者などの長年に渡る努力により、被害者支援に関する法制化はされてきたが、未だ十分とは言えない状況である。要綱で定める支援内容には、遺族見舞金(30万円：一事件一回)、転居費用支援(上限20万円)、緊急避難場所提供等盛り込まれ、R5年度相談件数198件、見舞金14件、転居費用1件、法律相談　2件

■つくば市　『科学で新たな選択肢を、人々に多様な幸せを』先進的サービスとして、①行政、②移動、③物流、④医療・介護、⑤防犯・防災インフラそれらの持続可能性支える政策を掲げ、中でもインターネット投票に時間を割き説明を頂いた。技術的には可能であっても、なりすまし防御、公平性担保等を考慮すると、国会においてしっかりとした議論が必要として進展は観通せない。

■常総市　平成27年関東・東北豪雨災害を罹災し防災意識の高まりの中、①個別避難計画の策定に向け始動、先ず避難行動要支援者名簿(年２回更新)～個人情報外部提供同意書・個別避難計画作成希望調査について、其の後の取組についてお聞きした。詳細次回報告。