下関市議会 12月定例会 閉会 12/17
今任期最後の定例会 12月議会は、付託議案全てを異議なく可決すべきものとして可決 閉会となりました。今議会中に 第二次(合併後)下関市総合計画、街づくり協議会(住民自治による街づくり)に関し、全員協議会での審議を行いました。
今回一般質問として、(1)≪空き家等対策推進にかかる特別措置法≫が公布(11月27日)され、制度導入3ケ月以内、科料・措置を含め全施行が6ケ月以内で有る為、法施行への対応について (2)小中学校適正規模適正配置 新計画概要と推進スケジュール について行いました。
◆空き家について既に本市で制定している条例と比べ、①『空き家等』の定義として 空き家本体にとどまらず 付帯する工作物、敷地に生えている 樹木等も対象になること、②立ち入り調査を拒んだり(20万円)、命令に服しない(50万円)とき等 科料を科される制度であること等の 告知・啓発を十分行う事。◆本市の計画(本法に基づく)策定を急ぐこと並びに審査・審議を行う 協議会の早期立ち上げと 委員の適正な人事 等へ特段の意を配することを要望しています。
◆統廃合計画 当初、今年度中の計画策定が予定されていましたが、今回盛り込まれる≪小中一貫校≫の制度がより明確に示される来年度へ策定時期がずれ込みました。
◆総合計画は、総花的なものとなりましたが今後実施計画を策定する中で、慎重審議をおこなうこととなります。街づくり協議会については、現在中東部地区(名陵・日新校区)で準備委員会を継続中で 来年1月31日 域内自治連合会会長 に加え 各団体に呼び掛けて 設立に向けての会議を計画中です。
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