2014年12月23日

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市政報告会 開催 12/11

下関市生涯学習プラザにおいて市政報告会を開催。合併後10年を経て、新たな出発をするにあたり 5つの政策目標を掲げ説明させて頂きました。

一、中心市街地においては、都市間競争に勝ち残れるよう 個性ある下関市の核として更なる集積を図ること

二、固有の歴史をテーマ(維新・源平・武蔵等)に街興し

三、伝統芸術継承と地域文化の振興

四、再生可能エネルギーの活用し、スマートコミュニィティ形成・新産業振興を図る

五、安全・安心 そして 特徴ある街づくり              

 

下関市議会 建設委員会 12/4・ 12/8 

所管各部局にかかる議案審査は4日一日で終了。付託議案はそれぞれ異議なく可決すべきものと決しました。細江コンテナターミナル機能に欠かせないガントリークレーン解体を巡り、『未だ長州出島への機能移転についての合意が出来ていない』との観点から早期移転(現在、港湾局は 本年度一杯での移転交渉妥結を目指し 関係者と協議中)を見合わせるべきとの意見もありました。

8日の委員会においては、現在策定中の次期総合計画素案について議論いたしました。

空き家対策外いくつかの項目について文案につき提案を行っています。

 ◆空き家対策について⇒空き家増加の原因として、『空き家ストックの優良化、流通活性化、

住み替え等が進まない』との脈絡ですが、これは国交省が現在示している 『既に820万戸にも拡大した空き家解消施策として 中古市場の充実、住まなくなった家の性能向上・表示 をインスペクションとリホームで実現する案です。

下関市では人口・世帯数減少が進行する中、活発なマンション建設と住み替え、住まいが継承されない(若者流出)、耐震・リフォーム工事等を行ってもそれに見合う家賃や売値が見込めない等の理由が考えられます。

◆住宅施策とも絡め⇒一方で入居支援が必要な 障害者・仮釈放中の者等があり 既存建物の有効利用を考える事や、民間建物を市営住宅として借り上げ或いは購入等への道を開くことの出来る視点を盛り込むこと等提言しています。【現時点での当局の見解は、一時期市営住宅を多量に供給しており、適正量になるまでは新たな考え方には取り組めないとのいうもの】

 

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