令和元年度 名陵中校区三校PTA及び青少年育成協議会 連絡協議会 6/14
名陵校区内三校校長・教頭先生を始め、各校生徒指導担当教諭、各校PTA役員等関係者多数参集し、令和元年度の各校・育生協事業について報告を受けより良き運営に対する意見等を集約しました。7月13日土曜日午前中『勤労福祉会館4Fホール』での地区懇に関し、熟議タイトルを『安全マップを活用した安心安全な地域づくり』とし、各校よりコーディネーターを人選し催行する旨決定しました。三校生徒指導教諭より各校の現状を伺いましたが、それぞれ新一年生を含め落ち着いており、名陵において不登校が若干増大の状況が有るものの特段の問題なしとの報告を頂きました。
In Child 研修会 6/14
琉球大学教育学部特別支援教育専修所属の 韓 昌完氏、小原愛子氏を迎えて、『インクルーシブ教育に関するIN-Childプロジェクト』についてお話を伺った。『IN-Childとは、これまで通常学級の中で「気になる子」と呼ばれたり、発達障害が疑われたりした児童を指す。しかし、それは児童生徒に対する人の主観的判断であり科学的根拠がなかった。本プロジェクトにより「Inclusive Needs Child:包括的支援を必要とする子供」を提唱している。『人類の歴史は20万年未だ進化の途中。環境の変化が驚異的なスピードで進む中、子供達は大きく進化中で彼らを正確に理解することは難しい。』等興味深いメッセージを頂いた。
下関市議会 6月定例会 一般質問 6/11~14
今回27名の議員が質問通告を行っており、4日間で22名が登壇。
『公共施設マネジメント』『公共交通再編実施計画』策定中の『立地適正化計画』等を念頭に、移転・更新計画が検討されている 川中支所移転検討業務、安岡地区複合施設整備等検討業務等地域の公民館・体育館等に更新・統合・解体事案について複数の議員より質問が行われた。『公共施設マネジメント』により公共サービスを提供する施設面積の人口比において下関市は類団他都市と比して飛び抜けて施設(主たるものは市営住宅と学校)が多く、今後20年で30%の施設削減を目指しています。
市内支所・公民館の内、川中・安岡は①施設老朽化で更新時期を迎えている。②地域住民《施設利用者》の集積規模(特に川中は市内最大)が大きいことで検討が進められています。
◆住民の立場に立てば、身近で気軽に歩いて行ける場所に施設があるのが良い。施設移転コンセンサス(住民同意)を如何に丁寧にとるかが課題となります。
◆集約化か分散化か? 図書館に付き蔵書規模を念頭に集約化(中域 地域館)を提唱する意見と、
利用者の利便性を念頭に分散化⇒移動図書館・小規模な館を複数造り書籍等を共有する意見です、
地域の議論が活発化されることを期待します。
■13日アルカポートに2023年を開業を目指す星野リゾート代表者が下関市を訪問、記者会見が行われました。一方 バンケットルームを有する都市型ホテルを望む声もあり、それらを念頭に置いた質問もありました。
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