市議会 六月定例会 閉会 6/23
下関市議会 6月定例会 閉会 6/23
◆議案については提案通り可決。
◆菊川温泉プール施設設置条例≪利用しやすい施設への転換≫営業時間について閉館時間を延長して20:00、開館時間はシーズンである4~10月は10:00、それ以外は13:00としています。休館日も年末年始(12/28~1/4)となる模様。指定管理者選定に当たっては 自主事業も十分に精査される為もっと楽しい運営になると思います。
◆≪次期ごみ焼却施設整備基本方針≫更新対象施設はS62供用開始された220トン炉(タクマ)。新炉建設にあたり、①建設場所は、H14供用開始された180トン炉(神戸製鋼)横。②稼働開始目標はH27年度。③焼却方式:ストーカ式焼却炉、処理能力170ton/日、焼却灰処理・処分⇒灰セメント原料化 で決定しました。
◎収集ピット、ヤードの共用化、中央制御室を含め作業体制一元化 等提案(本件は実現方針との答弁)
◎灰セメント原料化は長期の需要が見込めるか?(以前豊浦地区でRDF≪固形燃料化≫工場を建設する折、セメント工場へ補助燃料等として売却するとされていたが早期に挫折した経緯がある。
◆教科書選定を巡る請願について、請願者が委員会審査(採択決定)後に、会名に≪歴史≫を書き加えたことに反発があがり、再審議を求めたがかなわず記名投票の結果、委員会決定通り請願採択決定。◆「山口県内の原発建設への意見書」提出を巡る協議は、各会派で協議の上、県議会で29日を目処に本格議論に入る段階であり、動向を見守る方向確認。◆財源について、震災対策等とも相俟って、「本年度交付が見込まれたまちづくり交付金や社会資本整備総合交付金の10~30%cutが予測される」との答弁や、過日「合併後10年(平成27年度)以降の算定替えで26億円程度交付金が減額される」旨報道された事などで、公共施設整備事業見直しを求める意見や、災害時避難所となる学校施設の耐震化の進捗遅滞に関し、「文科省が目標とする2014年までに全棟耐震化を図るには毎年40棟程度施工する必要がある。庁舎より先に学校耐震化を求める」声有。
≪参考:昨年14棟(進捗率50%)、本年10棟(進捗率60%)目標、二次診断~補強計画~施工 に三ケ年を考えると実現は難しい。 ≫
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