2023年3月11日

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下関市議会 会派みらい下関 代表質問 3/6  

230306代表質問      

今回、選挙公約にも掲げた『まちなか再生から住み続けることの出来る故郷づくり』を起点に、①持続可能な生活環境基盤整備、②子育て支援を切り口に質問しました。

■人口減少の中でも持続可能な生活環境基盤整備とは

(市長答弁) ハード面につき、市街地や市営住宅などの居住環境の改善、並びに持続可能な公共交通体系を構築に努めます。ソフト面においては、デジタル技術やデータを活用し、市民生活の質の向上を図るスマートシティを推進し、市民誰もが便利なサービスを享受し、豊かでより良い生活を送ることができるよう取り組みます。

 

■市営住宅集約更新等、とりわけ【下関駅周辺整備のあり方】について

(市長答弁) 令和2年度策定の「下関駅周辺地区市営住宅等団地再生計画」において、再生コンセプトを「安全・安心・便利・快適な住まいづくりと竹崎地区の賑わい創出を先導する団地再生」とし、集約建替を進めています。これに伴う市営住宅の跡地利用につきましては、JR下関駅に近接した立地特性を活かし、地域の活性化や賑わいの創出を目的に、民間主導による土地利用への誘導を進めてまいりたいと考えております。

 

■持続可能な公共交通体系再構築について

(市長答弁)  人口減少・高齢化の進行、過度な自動車への依存により、公共交通の利用者は減少傾向で、コロナ禍の影響が重なり、生活意識や行動も大きく変化し、交通事業者の収益低下を招き深刻な状況となっています。

今後、人口が更に減少しても、どのような方でも、利便性が高く、住みやすい街であり、いつまでも住み続けられる街であるために、「下関市都市計画マスタープラン」や「下関市立地適正化計画」等、上位・関連計画と連携を図り、持続可能な公共交通を構築するため、既存計画を見直し、新たに「地域公共交通計画」の策定に着手いたします。

また、既存公共交通に加え、電気自動車、自動運転新技術の交通モード、

MOBIなどの様々な交通手段も視野に、あるべき公共交通体系を検討してまいります。

 

■【こども医療費無償化について】

(市長答弁) 子育て世帯への経済的負担の緩和し、保護者が安心して子育て出来る様、令和5年10月から制度を拡充、小中学生の医療費に係る自己負担分を全額助成します。又高校生等入院時、医療保険適用の自己負担分についても全額助成してまいります。

230306質問風景

(尚、残余の質問・答弁については次回継続して報告します

2023年3月4日

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横浜DeNAベイスターズ 祈願祭 in 彦島八幡宮 3/4

平成30年、前身の大洋球団創設70周年を記念して広島とのオープン戦が企画され、盛大に前夜祭等も行われ多くのファンが観戦を楽しみにしている中 中止となって以来五年ぶりにファームの公式戦が行われる模様です。

221210ベイスターズ

下関球場には当日入場口に用意されたマットが展示されています。久し振りに祈願祭に参列させて頂きました。

230304宮司

願祭祝詞でコロナ禍の三年間の戦績や選手の成績等を折込、三浦監督が掲げたシーズンスローガン『横浜頂戦』と本年の干支『癸卯』に因み『葵頂』を揮毫されました。『頂点に立つ』の意気込みです。

令和5年度予算概況と代表質問について 3月6日会派を代表して代表質問に立ちます。最大会派故に朝一番(10時)に登壇の予定です。■予算について⇔令和5年度は、4年度の国の補正予算を最大限活用すると共に、ボートレース未来基金38億円を活用、不足する財源は財政調整基金13億円を取り崩し対応する方針で、一般会計において対前年度34億8千万円増の1252億2千万円が組まれています。海響館改修、下関市立大学総合大学化推進事業、下関漁港南風泊地区高度衛生管理整備事業等、建設・投資事業が本格化でする中、前年度当初予算と比較して、市債 借入額が15億9200万円増大、地方消費税交付金増等で地方交付税は 13億1500万円減少、職員定年引上げに伴う退職手当・職員数の減で人件費 18億7千万円減等で、当初予算ベースで通常債プライマリーバランス維持している。注目されていた、財政調整基金も令和5年一旦70億円を割るものの、R6年末には70億円の水準を回復するとの説明でした。■代表質問⇔将来に受け継がれる賑わい創出について

昨年11月星野リゾートより『あるかぽーと・唐戸エリアのマスタープラン』の素案が『ウォーターフロントシティ構想』として提示されました。①本構想の位置づけは?、『下関海峡エリアビジョン』との関係は如何に?、②唐戸地区から岬之町地区までの整備提案であり、この推進に当たっては、港湾計画の見直しや、特に岬之町地区の整備では先立って 港湾計画の変更や本港地区の整備を進める必要もあり、長期に渡るプロジェクトとなります。長期に渡る計画策定にあたって議会は特別委員会を設置し、調査・検討・議論を経て執行部とビジョンを共有し、市民のコンセンサスを取ってまいりました。将来に渡っての整備方針・スケジュール・財源等について明確に提示し、今後 全協・常任委員会での報告とその都度の個別の予算審議にとどまらず、市民の期待と負託に応え議論の場を設定する必要があるのでは? 等『住み続けることの出来る故郷づくり』の観点から23項目に渡って質す予定です

2023年2月26日

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下関明るい社会づくり講演会 2/25

230225澤田佼成会

NPO法人 明るい社会づくり運動 常務理事 澤田章好氏を招き 『明社運動の原点に立ち返る』と題し、創始者の願いと明社運動の目指すところについて拝聴する機会を頂き参加させて頂きました。

本運動は、1969年立正佼成会 創始者 庭野日敬氏の提唱により創設されました。 人心の荒廃を正すことで明るい社会づくりを目指すもの

昭和44年と云えば、70年安保を前にして、学園紛争激しい時代で、東大安田講堂事件等が起り当方も大学へ進学したものの、ロックアウトといった時でした。 人は『目に見えないものは信じない』『思い通りでなければ気が済まない』 この特性を念頭に運動を進めること、併せて佼成会=明社ではなく、運動に参加する皆様を如何にお支えするかがが肝要とのお話でした。

竹崎町四丁目地区優良建築物等整備事業が佳境を迎えています 2/21

230221オフィスビル

旧家電販売店跡地を立地適正化計画に基づき『都市機能誘導区域』に指定しオフィスビル、駐車場に続いてマンション建設が行われます。令和7年1月竣工予定で115戸が分譲される予定です。市は令和5年度『良好な市街地環境の形成に資する優良建築物』とし、整備主体である民間事業者へ新たに1億8580万円の補助を行う方針で、令和5年度当初予算に盛り込んでいます。当該事業については、当初オフィスビルについて最大3億円、駐車場、公衆通路、マンションに国と市で5.5億円の補助が昨年予算計上されていました。一連の事業の動向が注目されます。

220706タワー

昨年方針が発表された夢広場内の鉄塔解体と芝生化については、鉄塔の解体完了となっています。

下関市議会 全員協議会 2/20~今後の予定 13日の全員協議会で本会議初日(27日)迄のスケジュールなど説明を受け、16日までに会派結成届、常任委員会希望届の提出が行われました。20日それらを発表し会派構成・常任委員会所属が確定しました。併せて会長会議にて各会派からの議会運営委員・広報部員の登録を行いました。所属する 『みらい下関』 は(再選した11名に新たに2名が加わり、1名が他会派に移動)今期12名での出発となりました。27日初日本会議開催前に、議場にて全員協議会を開催し議長選立候補者の所信を伺い、本会議切り替え正副議長を選出、その後一旦休憩し、各常任委員会を開催し正副委員長を選出、続いて議会運営委員会・広報部会の正副委員長・部長を選出、議会構成を固めます。

■今期会派代表質問を担うこととなり、3月6日10時登壇の予定です。24日企画部、28日午前中予算説明を受けた後、午後から部局聴き取りに臨みます。

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当選証書授与 2/6・下関市議会 全員協議会 2/13

 

2/5投開票された下関市議会議員選挙で当選を果たした34名に対し選挙長より当選証書を授与する式が挙行された後 会派初会合を持ち初当選を果たしたお二人の入会議員を紹介今後のスケジュールなど確認。13日全員協議会が開催され、年長議員として27日議長が選出されるまでの間の仮議長・座長として務めを果たすことになりました。13日の全協では座長として、正副市長よりの挨拶・自己紹介を受けた後、議員全員の自己紹介、議会事務局より議会組織やルール等説明を受け・質疑応答を行いました。16日会派結成届・常任委員会所属希望調書等が提出されています。次回20日午前十時より、第二回全員協議会並びに各派会長会議が開催される予定です。          

いちょう幼稚園 生活発表会 2/12

230218逆立ち

理事を務める いちょう幼稚園恒例の生活発表会がドリーム シップ海のホールで催行され出席しました。

230219さるかに合戦

本園はヨコミネ式とよばれる指導法を採用、先ずは自ら身支度を整えること、そして身体の鍛錬~体の柔軟性・跳躍力を伸ばし~逆立ちや跳び箱など全員が見事に習得、その後学習にも力を注がれています。一年間の園での生活の中での成果の発表の場として開催されています。今回は年中組によります『オペレッタ さるかに合戦』で幕を開けました。最後は年長組による体操~皆さん圧巻のパフォーマンスでしたね。

 

三月定例会を念頭に 

日『呼べば来る エリア定額乗り放題』 Mobi を紹介するTV番組を見る機会がありました。極分散ネットワークでと公共交通再編でコンパクトな街づくりを目指す下関市。9月定例会での当方の一般質問への答弁、以降のやりとりで、この三月議会では新たな機材導入も含め提案があると思います。設定された『極』と病院・スーパー等主要施設を包含するエリアでMobiの導入も一つの方法です。■同じく9月定例会で補正予算としてモーターボート益金より120億円程本会計に繰り入れました。従来教育・福祉に係る基金に積み立てそれを取り崩しての事業が実施されましたが、今回はハード事業への予算配分が行われる模様で議論が注目されます。星野リゾートより本市に提示された『ウォーターフロントシティ構想』の位置づけ、上位計画と位置付けている『下関海峡エリビジョン』との整合性等の議論も大事です。■既に校舎建設が着手されました下関市立大学データサイエンス学部、本年3月文科省へ新学部創設に係る申請書を提出し10月には認可を得るとの答弁がなされていますが進捗状況・見通しを確認するひつようもあります。議会最大の権能である、チェック機能を遺憾なく発揮すると共に賛同する事案は早期に完結させるスピード感が求められています。

2023年2月12日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 10:46 AM

櫻山神社建国祭・ 建国の日パレード 並びに 式典参列  2/11

 

午前9時30分櫻山神社拝殿において、奉祝記念講演を担われるウイグル文化センター 理事長 イリハム マハムティ氏の参列を頂き、建国祭が催行され神社責任総代として参列させて頂きました。式典の後、平素博物館に預けておられる宝物の内、平野國臣氏の尺八、高杉晋作が櫻山神社創建の折詠んだ『猛烈の奇兵‥』のうたの資料など参列者で鑑賞。

230211パレード

その後、参年ぶりに実施されたパレード・式典(市民会館)に参加・参列を致しました。例年この日は寒い日が多いですが、今年は好天に恵まれ穏やかな日差しの中でのパレードになりました。パレード終了後、市民会館大ホールで青年神職会のご奉仕で建国祭、実行委員会主催の式典が催行された後、前述のイリハム マハムティ氏により、『建国記念の日に考える国家の危機』サブタイトル「21世紀のジェノサイド ウイグルの現状」と題して記念講演が行われました。

船団式捕鯨 母船建造開始 記事 2/11

230211新母船記事

商業捕鯨基地化・母港化を目指す本市において、いよいよ共同船舶が発注する新母船の建造が始まった。現母船の日新丸(本来はトロール母船)は建造後35年が経過、更新時期を迎えていました。本市は新船建造に対し3億円の補助を決定し、県・市を挙げて要望を重ねて参りました。

200123水産庁 (2)

当方もクジラ議連会長を務め、その折調査捕鯨から撤退~商業捕鯨再開が決定しました。農林水産省・水産庁へ度々要望を繰り返しました。いよいよ建造が始まります。

今後の進展が期待されています。

下関市議会議員選挙 執行 2/5 1月29日告示され、小生は『まちなか再生~住み続けることのできる故郷づくり』をテーマに街頭演説【空き家解消を含め住環境整備、小中一貫校『名陵学園』を中心としてコミュニティ再生等】を各地で展開致しました。結果無事7期目への挑戦を果たすことが出来ました。引き続き政務に取り組んで参ります、今後共ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します

2023年1月22日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 2:30 PM

今期(令和元年~五年)の進展 

遅れたものの進捗を見た案件に、①市営住宅集約更新に向けての施策、②学校施設の長寿命化を含めた改修計画策定が挙げられると思います。

住宅と学校は本市において公共マネジメントの観点から施設集約・統合廃止が検討された分野です。

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■市営住宅については現在白雲台地区で第一期工事がほぼ竣工、続いて第二期工事が進められます。他にグリーンモール沿い、長府前八幡地区における集約更新計画等が具体化しつつあります。

本件は、旧四町においては未だ住宅が足りないとの要望がありますが、旧市においては民業圧迫にも配慮し管理戸数減少の方向性を議会と共有してきた経緯があります。人口減の中更なる検討を要します。

■学校については、統合(一部小中一貫校化)等に向け計画が立てられており、その中で今後利用が継続される校舎について長寿命化工事(筑後40年程度)等が計画されています。

問題はそれを越え、60年をも越える校舎が多数存在することで、これらについては屋上防水、外壁剥離補修、トイレの洋式化等で対応することになっています。小生の一般質問に対してもこれらが課題であることを認識する答弁ですが、今後具体的施策を練り上げる必要を感じています。

 

下関市立大学 国際交流プロジェクト 推進 

現在下関市立大学では、経済学部を中心とした大学からDX(データサイエンス)並びに看護学部を増設しての総合大学化を目指しています。又、国際的に様々な地域の大学と学術提携を結び相互に学生を受け入れています。

 2022.7~2023.6の期間、下関西ライオンズクラブの60代会長に就任するにあたり、

①下関市立大学国際交流の場を拡大、②SDG’sをクラブ活動に取り入れる の二つを念頭に置き活動を展開しました。

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■SDG’sについては、昨年11月26日中東地区まちづくり協議会と共催の形で、下関市役所前市民広場でテーマイベントを開催。ライオンズは献血 と リユースマーケットを担当させて頂きました。

■市立大学国際交流センターとは一昨年から協議を進め、2021.4来関する留学生へ本市で新生活を開始する為のスターターセットを寄贈。

 

 

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2022.1留学生に紋付き袴・振袖を着付け~赤間神宮参拝、

 

続いて11月には 『日本文化の真髄を知ろう! をスローガンに花柳流師範・名取の先生方の協力を得て着付け・日舞体験会を開催。 

(本活動は日本LCニュースに掲載)

■西ライオンズクラブと姉妹関係にあるイーストカウアイLCと協働して、下関市立大学とハワイ州 カウアイコミュィティカレッジとの連携を進めるべく活動していますが、本年私共のハワイ大学傘下のコミュニィティカレッジ訪問、先方 国際交流スタッフ来関が実現する目途がつきつつあります。乞うご期待!!

 

2023年1月15日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 12:42 PM

(一社)山口県宅建協会下関支部 新年会開催 1/14

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春帆楼において業界団体より(公社)山具県宅地建物取引業経協会長 尾村成一氏、(公社)全日本不動産協会 山口県本部長 柴田行夫氏、衆参国会議員、宅建県議団 の皆様をはじめ多くの来賓を迎え三年ぶりに新年会を開催いたしました。スローガンとしては令和4年度総会で可決した『転禍為福』を掲げさせて頂きました。アフターコロナを念頭に『災い転じて福となす』が現実のものとなることを祈念したいと思います。

 支部長に就任(平成24年)した翌年、総務省により土地住宅統計調査結果として、「全国空家820万戸」が発表された後 空家問題は国家的課題となり、その解消・有効利用に向け諸施策が講じられることになり、宅建協会は相談会への相談員派遣を担うことになりました。住宅確保要配慮者を対象にセイフティネット住宅登録推進や入居支援等行政と協働して行って参りました。それ以前から市営住宅の募集・維持管理等になってきたことを背景に、功労者に対し市の「産業功労賞」を随時授与されることになり、昨年 植野善男氏、上原祥典氏の二名が受賞の栄に浴しました。 

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230114上原

令和5年は空き家解消施策の一環として、不明土地建物(未利用・所有者が特定できない物で売却等で処分可能な案件)につき、管財人を定め処理していく作業への協働が緒につく予定です。

 230106シオミツ   

■■ 1月6日山口県議会議員 塩満久雄氏新春の集いの中で令和五年度へかける思いを述べる機会を頂きました。SDG’sに掲げられた17の目標、その中で、持続可能な地域社会⇒『住み続けることの出来る故郷づくり』を実現するための条件整備についてお話させて頂きました。

230109ゲルニカ

1月9日には、下関市立美術館において下関在住の美術家の皆様の作品を拝見させて頂きました。三年ぶりの展覧会とのことで丹念に仕上げられた力作が沢山出品され、楽しませて頂きました。

230109ペットツリー

10日には中東地区まちづくり協議会運営委員会が開催され出席、ペットツリーは今しばらく点灯予定

230112祈願祭

12日には林真一郎事務所にて祈願祭を執り行いました。

13日山口県行政書士会新年会へ(一社)山口県宅建協会下関支部長としてお招きを頂き、行政書士会員の抱負など拝聴する機会を頂きました。

 

2023年1月8日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 11:06 AM

消防出初式 1/7

令和5年消防出初式が海峡メッセ前通り並びにイベントホールにおいて開催され参列しました。時折小雨模様の中沿道には多くの皆様が参集されました。

230107行進

230107はしご車

8時50分消防局職員隊列行進に続き、消防団員・消防車両等が続きました。

その後 夢広場にて太鼓演奏やはしご乗りが披露された後、10時15分より式典が催行されました。

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230107梯子個人

230107梯子団体

山口県議会議員 塩満久雄 新春の集い 1/6

民会館大ホールにて、後援会創設40周年祝賀を兼ね標記の会が開催され参列させて頂きました。式典の中で所信を申し述べさせて頂く機会があり、『住み続けることの出来る故郷づくりを まちなか再生から』 の観点でお話させて頂きました。現在市執行部より 「駅から唐戸進んでは みもすそ川迄 魅力づくり」を念頭にウォーラフロント 火の山公園地区でのアスレティックやロープーエーにかわる新たな機材の導入(出発点を人道入口まで移行)などの提案が上がっています。又中心市街地では密集市街地の解消や空き家の解消・有効利用・未利用地再分配、生活道路の整備、生ゴミ高台取集充実等課題山積です。

議会においては、将来ビジョンを明確にした上で、迅速な決断と実行が期待されています。

 

南風泊市場・大和町市場初売り・下関市新春名刺交換会 

1月4日未明午前3時南風泊市場において林芳正外務大臣令夫人林裕子氏外来賓を迎え、恒例のフク初セリが行われ参列しました。

230104祐子夫人

230104郷田社長

挨拶に立った郷田社長は、『昨年は年当初からコロナ感染第六波の影響を受け大変難儀を強いられた。魚価は高値にあるものの消費が伸びず、養殖物についてもロシアによるウクライナ侵攻後のエネルギーをはじめ諸物価の高騰等相まって、生産者に多大なご負担を頂くこととなりました。今年度は新たな展開を念じ、共に時代を切り開いて参りましょう』との趣旨のご挨拶、市場開設者(市長)よりは『間もなく本市場も高度衛生市場として新たな出発をすることになる。輸出の促進を含め行政もしっかりお支えして参ります』との挨拶。後、袋セリ スタートとなりました。

230104フク

230104袋セリ

5日午前0時30分からは、大和町漁港の初セリに参列しました。

230105波田社長

こちらは既に高度衛生市場に移行済みで、入り口で長靴に履き替え入場、開会に当たり下関中央魚市場 波田社長よりご挨拶。その後、午前11時からは海峡メッセイベントホールにおいて新春名刺交換会が催行され出席致しました。コロナ感染が勢いをます中、多くの皆様が参集され約一時間交流会がもたれました

2023年1月2日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 11:38 AM

新年あけましておめでとうございます

20230102_075053   

ご家族お揃いで、輝かしい新春をお迎えのことと存じます。

年末29日観音崎公園にて、恒例の中部地区社協主催 もちつき大会を開催、地区内関係者、包括支援センター、近隣自治連合会等より応援を頂き滞りなく催行致しました。中部地区では 独居・75歳以上の高齢希望者を対象に、社協が行う歳末助け合い募金返戻金を原資として、『正月用レトルト食品+お餅』を配布しています。本年も106名の皆様に配布させて頂きました。

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大晦日責任総代をお受けしている『維新発祥の地 櫻山神社』で元旦午前零時を迎え歳旦祭に参列しました。

230101赤間

230101亀山

その後、赤間神宮・鎮守八幡宮・亀山八幡宮に初詣。元旦日の出は穏やかな陽光で、心和む新春となりました。夕刻には宮地嶽神社へ初詣(昭和51年から47年に渡って)に参りました。

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令和5年は『癸卯(みずのとう)の年』で「冬の門が開き、飛び出る」という意味があると言われ、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表しているといえそうです。良い年となるよう精進して参ります。

『その空き家、気になった今!対策をはじめましょう』広告掲載

230102空き家広告

元旦の新聞に下関市の空き家対策として広告が掲載されました。H25の総務省土地家屋統計調査で「全国空家820万戸」の報道はセンセーショナルで、空き家問題が一躍国家的課題となりました。支部長を務める(一社)山口県宅建協会下関支部では、市住宅政策課と協働して『空き家相談会発足~相談員派遣』を担い、セイフティネット住宅登録、住宅確保要配慮者への対応など進めて参りました。

国においても諸法令等の見直しが進められ、単独の案件でも財産管理人を設定し整理を進めることや、相続財産を利用する意思が無い場合一定の管理料を納付することで当該財産を国庫に帰属することが出来る制度の導入が図られる方向です

2022年12月25日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 12:27 PM

Merry Xmas ベートベン交響曲 no.9 12/24

221224第九

年の瀬迫る クリスマスイブ、ホワイトクリスマスを期待された皆様も多かったことと存じます。

強風と寒波の中、小倉ソレイユホールで九州交響楽団年末恒例の『第九』演奏会が、指揮者に小泉和裕氏 ソリストに ソプラノ 並河寿美氏 アルト 清水華澄氏 テノール 望月哲也氏 バリトン 山下浩司氏を迎え開催され、私も合唱団テノール一員として参加しました。

コロナ感染拡大に配慮して、昨年は大きなマスクを着用しましたが本年はマスク無しでの参加となりました。合唱団団員縮小で迫力を懸念しましたが、オーケストラ・ソリスト・合唱団一体となり、指揮者のタクトに合わせいい演奏が出来たかと思います。皆さん良いお年をお迎えください!

 

令和元年~四年を振り返り 

■本年4月8日名陵中学校区内 名陵中学校、王江・名池小学校三校で市内初の『小中一貫校 名陵学園』が創立されました。これに先立って、『コミュニィティスクール』制度導入を提唱、名陵中学校が第一号指定されその後市内全校指定へと進みました。

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2018年11月東京都東村山市で小中一貫型から義務教育学校へと移行した『村山学園』を訪問、『小中一貫教育とは?』との問いには『中学3年生時に、生徒達がどの様な姿であればよいか』について、そのイメージを教職員・保護者・地域が共有していること。『何の為に?』との問いには『学力向上と生活指導の向上』を挙げられた。等のやり取りが印象に残っています。(林真一郎ブログ2018.11.20)コミュニィティ形成の中心は学校だと思います。

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■その校区内で『住み続けることの出来るコミュニィティづくり』を念頭に置く活動の一環として前回報告した『町内お助け隊』(中部地区社会福祉協議会エリア13ケ町で)結成が挙げられます。2019年秋結成以来地道な活動を積み重ね、地域賦活ケアの中核を担う『包括支援センター・市社会福祉協議会・福祉施設所属ケアマネ・民生委員・福祉員自治会役員等』皆様方と連携を取りながら協議を重ねています。

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■住み慣れた地域で暮らし続けることが出来る条件の一つがゴミ出し。2020年1月高台収集開始からふれあい取集に進みました。

221225星野

■あるかぽーとでは星野リゾート関連施設(セントラルキッチンの建設が佳境に入っています。次回は、あるかぽーと開発に係る今日までの議論を振り返り報告させていただきます。

間もなく大晦日、ご家族お揃いで輝かしい新年をお迎えください。

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