2017年1月8日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 9:13 PM

中央地区自治連合会 会長会議 12/10

 

13ケ町全自治会長並びに地区内 民生委員・福祉員代表者等役員全員が参加。H28の活動を精査・検討、並びに年末に行います≪ふれあい餅つき大会≫≪おせち配布≫について打合。H29年度に向けての検討項目として防災訓練・認知症等要支援者への対応を地域を挙げて行っていく旨確認。

 

市議会12月定例会一般質問 12/9 

①住宅政策、②観光行政、③都市整備について質疑。

(1)「下関市公営住宅等長寿命化計画」は計画時(H23)管理戸数7,044戸中770戸を対象に336戸を集約・建替え434戸を削減H33年度末管理戸数を6,610戸とする計画。今日まで進捗状況は4657の削減に留まっている。用途廃止進捗には、「住み替えでは家賃が現行のものより高額」「住み慣れた生活環境への愛着」が挙げられている。今回の答弁で「現行の民間住宅を借り上げ、公営住宅として使用する制度」に加え、『空き家所有者が都道府県等窓口に申請し、自治体が耐震性や断熱性を審査、所有者へはリフォーム代補助も検討され、入居希望者は自治体に申請登録済みデータベースから物件を検索し、所有者と賃貸借契約を結ぶ仕組み。家賃は周辺より安くし自治体は所有者に家賃の一部を補助する制度』検討並びに積極活用を取り上げるとの答弁。これが実施できれば空き家対策とともに両面で貢献する施策となる。

(2)山口県DCへのとりくみについて、並びに中長期的な戦略・戦術について質疑。≪しものせき維新まつり≫について、本市四番目となる大型イベントに育てるか既存事案との統合を考えるか積極的な検討を求めた。

(3)立地適正化については、H30年度中の誘導地区決定とH31年度計画策定の期限を確定しての答弁を頂いた。誘導インセンティブを実現する為にもH30年度は譲れない。H29年度計画が策定される公共交通再編計画、H32の実施を目指すにもH31年度立地適正化計画策定が欠かせない。

実のある答弁を頂いた。

 

市議会12月定例会経済員会 12/5並びに12/7

観光交流部、産業経済振興部、農林水産振興部、農業委員会、環境部にかかる補正予算並びに一般議案に関す審査した。それぞれ原案通り可決。≪道の駅『蛍街道西の市』の隣接地にイベント広場並びに臨時駐車場に資する用地先行取得≫を求める 地元まちづくり協議会からの請願は9月議会で審議に付されましたが、同時に提出されたリニューアル計画、財務状況に対するコンサルの見解の中にもその必要性等の指摘が無いことと、候補地として示された特定されている事への懸念なども有り、継続審査としていました。今回、今後将来に渡って地域賑わいの拠点となるべき道の駅のリニューアル計画も含め練られた案と一体的に起案される事を付帯決議とすることを条件に請願を了とした。

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード TrackBack URL

コメントをどうぞ

Copyright 2008 林真一郎 下関市議会議員 All Rights Reserved.