建設委員会 先進地視察 7/2~7/4
下関市議会 議会運営委員会 先進地視察 7/2~7/4
三重県鳥羽市、静岡県藤枝市 両市議会を訪問させて頂きました。
大きな視察項目は、議会改革の一環としての 議会基本条例に基づく『市民との対話集会』、『予算・決算特別委員会』のあり方等について意見交換させて頂きました。
対話集会においては、両市とも複数の班編成を行い、準備~開催・運営~報告 迄一貫して事に当たっておられました。最初の報告内容も各常任委員会審議概況ではなく≪家計簿に置き換えた予算・決算の説明をベースに各事業等に関し報告≫、アンケート等の分析では『大半が執行部への質問となるので、広報誌での集会報告では質問事項への回答は執行部が作成し、議会の 諸施策に関する要望等を付して報告するとのこと。
議会に対しては、「議員定数・報酬に対し減員・縮減の意向があるのか?」といった趣旨での質問は多いとした。
◆藤枝市においては全議員22名が半数づつに分かれ予算か決算かの特別委員会に所属。
決算委員会(6月設置)では、4日で決算審査を済ませた後、1100件を越える各事業について評価と次年度要望を付して執行部に提出をして解散、予算特別委員会では2月設置、審議予算に昨年度行った指摘・要望事項等へ予算配分を行っているか?を含め審議に付すとの事であった。
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