市出資法人調査特別委員会 二日目 8/9
市出資法人調査特別委員会 二日目 8/9
•① 財団法人 菊川建設労働者福祉センター(報告第15号)、菊川町まちづくり株式会社(報告第16号)、社団法人 豊浦産業振興事業団(報告第20号)、株式会社 フィッシャリーナ(報告第21号)について審査。
•② ◆昨年10月10日改装オープンした サングリーン菊川 を運営管理する財団法人 菊川建設労働者福祉センター。本年3月末迄の営業状況は対前年同時期、宿泊者(393名)13%減・入浴利用者(3,794名)28%減ながら、宴会等40%増となり全体(売上7000万円)で10%upとなった旨報告有。22年度より利用料金制が導入された事で、指定管理料2060万円の予算計上は打切。◆事業実態において公益事業が50%を超える見込みは無く、「今後一般財団法人を選択することになるが、平成23年度以降の指定管理者の指定が頂けないと自動的に解散となる見込みなので、本年度生き残りをかけ指定管理者再指定頂けるように努力していく旨報告有り。
•③ ◆県下19か所 道の駅、その第6番目に建設された「菊川道の駅」を運営管理する菊川町まちづくり株式会社。売上も2億2千万円強となり、相乗効果を見込んできた100円市が 農協と生産組合との兼ね合いで再度場所が移転する見込みで今後の経営戦略の見直しが迫られている。◆直営でなく委託(テナント方式)のため駅長の権限も制約があり、品目ごとの売上等詳細なデータ取得もままならない部分もある。パンコーナーの充実が未だ解決していない点も検討課題等報告有り。
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