2020年3月19日

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下関市議会 令和2年第一回定例会 代表質問 3/3

前回に引き続き(PART3)報告致します。

 

 

『暮らしやすい生活環境・基盤の充実』   について                                   

コンパクトな集積とそれらを連結する 交通ネットワークを達成することでコンパクトシティを目指す取り組みが進められています。

バス交通システムについて

Q バス交通系ICカードシステムの導入スケジュール、併せて、相互利用可能カードは?

A R34月運用開始『10カード』導入予定、相互乗入ICカード:suikapasmo、ニモカ 等

 

バスロケ―ションシステムについて 

Q 昨年導入されたバスロケーションシステムの利用実績等は?

A 15000件+QRコード16000件で、1日当たり1000件のアクセスがあり、成果を上げている。

 

AIタクシーについて 

Q AIタクシー実証実験概要・実施エリアは?

A 路線バス事業者が小型バスを運行している 『新四王司エリアで3ケ月間』実施する。 

スマホや固定電話での予約、TAXI一台で、相乗りサービス、料金は一乗車@200

 

公共交通補完システムについて 

Q 必要とする地区の情報収集 並びに 拡大方針は?

A AI TAXIが適切か?』は個別検討が必要だが、バス路線再編に併せ、地域ニーズを踏まえ、

市生活バスの運行区域拡大、小型車両導入等柔軟に対応する

V豊浦郡部ではデマンド型生活バス増設、旧市内、国交省認可乗合い型タクシーが有効では』の意見有

 

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市営住宅再編計画についてー唐戸地区の検討?                                         

白雲台団地の第一期更新整備が、PFI事業 BT方式で愈々着手します。当該事業に続き、下関駅周辺地区に位置する市営住宅を対象とする  団地再生計画策定がうたわれています。

Q 団地再生計画概要、併せて唐戸地区周辺再編更新計画について

(阿弥陀寺・壇ノ浦町・宮田町・本町・園田等唐戸周辺)

A  再生計画は、エレベータ設置等バリアフリー化を中心に行う。

赤間・園田住宅等更新時期を迎えていることは十分理解している。もう少し時間を頂きたい。

 

 『若者・子育て世代への支援』 小中一貫教育について 

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国の基は教育であり、本市もコミュィティスクール制度全校へ導入に続き、名陵中学校区で施設隣接型校として小中一貫校化推進、長成中学校区を研究校へ指定し、カリキュラム編成や連携教育を行っている。

Q 小中一貫校制度は、全市で展開されていく方針か?

A 全小中学校がより密接に連携、協働する効果は有る。全市的展開は今後研究する

Q 義務教育学校移行の検討は?    

A 先進地を調査研究の後、前向きに検討する

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