2011年4月15日

経済委員会現地視察 4/14

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 10:32 AM

経済委員会 現地視察 4/14

東行命日のこの日、①栽培漁業センター、②川棚クスの森、③豊田道の駅、④火の山展望台を視察しました。

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◆水産資源の安定化を目指し、作り育てる漁業の一環として水産生物の消耗が最も激しい卵~幼生~稚仔魚の時期を人の管理下で育成天然水域へ放流することを目的に下関市栽培漁業センターが整備され、今回増設が計画されている。

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取り扱い種苗は『アワビ・クルマエビ・ガザミ・アカウニ』等、増設計画の中で海水消毒システムを導入して≪キジハタ≫、又ウニ加工業界から要望の高い≪バフンウニ≫等が新種苗として計画されている。

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◆豊浦町川棚小野地 区に新日本名木100選の一つで、樹齢約1000年といわれる≪国指定天然記念物川棚クスの森≫がある。保護・来訪者アクセス(駐車場含)上の課題克服のため23~24年度で1億7975万円を投じて整備が行われる。

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14町合併直前の平 161214日、県内17番目(総数19ケ所)・温泉付き道の駅としては4番目≪蛍街道西ノ市≫~本年2月に来訪者総数500万人を達成した。(H19年以降年間来訪者80万人:H17年以降年間売上約4.7億円)を上回る。

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火の山展望台~回転 レストラン等で有名な同所だが、H15年劣化診断で補修改修次期到来が指摘されH21二次診断で耐震補強が肝要とされている。本年300万円 の予算を付け有り方を含め検討される。

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近年駐車場整備に始まり都市公園・自然公園としての整備も完了し展望台整備が残っている。

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◆下 山時ロープーエー(30人乗り:往復\500)に試乗。トルコチューリップ園を散策した。合併後、市民憩いの場の整備は順次進められ春の陽光の中清々しいスポットになってきました。是非お出かけ下さい。

2010年11月24日

経済委員会 11/22

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 8:16 AM

11月臨時会開会 11/22 

本日と24日の会期で臨時会開催。

付託議案は、①人事院勧告に基づく給与等引き下げ(総務委員会) 並びに ②満珠荘工事契約議案(文教委員会)の二件。経済委員会では、継続議案となっています③豊北道の駅工事契約議案の審査。その前提条件となる 海響館隣接立体駐車場に関するその後の経緯報告等が行われました。

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 継続議案の取り扱いについて、「駐車場に関し、シモカネとの契約を解除し現事業を一旦廃止した後、新たな所有者(公募等で)の下で事業を再開したい。新たな事業者に求められるのは第一に法令順守と考えている。」との考え方は示されましたが、現所有者の考え方も確定しておらず議案は再度継続となりました。

2010年9月22日

経済委員会9/22

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 10:25 PM

豊北道の駅工事契約議案 継続審議へ

★経済委員会 9/22

 「豊北道の駅 工事契約議案」(第149号)について、一般質問終了後審議。審議の進め方について「先ず海響館横の立体駐車場に関し、検討要望事項並びにその後の経過説明の後議案審議に入る」旨確認して審議入り。①未収地料については連帯保証人たる(株)シモケンより入金済。②昨年秋、シモカネ・シモケン両代表取締役より「事業主体をシモカネよりシモケンに移行したい」旨の申出を受けると共に、年末まで数回訪問を受けていること、

駐車場を第三者に売り渡す(契約条項違反)のあたり、7/2には仮登記が行われていたこと等が判明。≪事業主体移行については事務手続き説明のみ、仮登記については気が付かなかった≫、③トラストパークは従来シモカネに入金していた金員につき現所有者へは納入せず供託する。④シモケンより工事補償証券差し入れ有り ⑤駐車場の今後の運営等に対する方針は管財人の判断(概ね10月一杯)を待って決定する。等が報告された後審議。議論の中で、「約定に違反する第三者への売却を含め、落札者が行った一連の行為は指名停止要件には当たらない」との契約室長の見解を得たものの、確信を持って結論を出すに十分な判断材料が無いとして継続審議とした。

損害賠償請求控訴事件 棄却

本市が発注した「し尿及び浄化槽汚泥処理施設」建設工事に関し、受注業者が他業社担当者と談合の上、本市に提示する参考見積もりを不当に高額化し、条件付き一般競争入札においても同様に談合し、受注業者が正常な落札価格よりも不当に高額な金額で落札させたとして、不法行為に基づく損害賠償 として正常な落札金額と実際の落札額との差額から約定の既払損害賠償金を控除した残金等求めた事案に係る控訴事件

2010年9月7日

経済・建設委員会

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 3:43 PM

経済委員会・建設委員会9/7

経済委員会議案第149号 「豊北道の駅 工事契約議案」

本件落札JVの主体企業がについて、海響館隣接立体駐車場事業主体で過日破産手続きに入った(株)シモカネとの兼ね合い、市駐車場事業での市とシモカネとの約定連帯保証人であることに鑑み、地代家賃未納(二期半年分 525万円)への対応、市の承認を得ずして上屋が第3者に売却されたことへの対応を含め、本事業遂行に対する市の方針等を見極めた上で22日、一般質問終了後再度委員会を開催することで決定。

建設委員会議案第136号「水道料金改定」、議案第150号「工事委託締結⇒下関駅高架下2階自由通路等新設工事」について協議。

水道料について⇒10%、15%、17.5%(原案 20.94%)値上げのシュミレーション資料が追加提出された。料金改定に当たっては向こう3年間の利用水量見込みを立て、今後10年間の設備更新・補修費用等を鑑み口径別・利用水量別に料金を算定している。今回20%を超える利用料金の見直しとなり、今後の整備方針の妥当性と共に慎重審議となった。(次回、14日午後再度委員会開催予定)

工事委託契約に関し、本市と西日本旅客鉄道株式会社との間に交わされた覚書が参考資料として提出されている。利用客の利便性に鑑み自由通路を2本拡張すること、その整備費等に対する本市の負担が大きすぎるのでは?との観点からJRとの負担増を更に求めるべきではとの意見や事業用地の地積・権利関係の把握等進捗状況を報告してほしい旨の意見あり。

2010年9月3日

経済委員会 二日目

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 4:54 PM

経済委員会 9/3

競艇事業局:ミニボートピアに係る行政協定(山口市との)について報告を受ける。

経済観光部議案第123号 H22年度一般会計補正予算(第5款 労働費、第7款 商工費)審議。①300万円の指定寄付(観光施設)を受け、大夫装束補充・ふれあい健康ランド内にランニングマシン等を購入する件。②グリーンニューディール基金を活用して海響館メイン水槽ポンプインバータ化等審議。③グリーンモール活性化策スタッフ(協議会内)増員に係る経費等協議。昨日審議した農林水産部にかかる。④中山間地域等直接払補助金などと合わせ異議なく可決すべきものと決しました

報告事項の中で、水族館前の立体駐車場につき約条違反による転売、今年度に入り賃料が未収となっている点が報告された。本件については、当該企業グループ企業が落札した工事契約議案の審査が7日に開催されるのでその審議と併せ審議内容を掲載予定。

2010年8月3日

経済委員会 7/30

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 9:32 AM

農林水産部・経済観光部・環境部・競艇事業局よりそれぞれ報告を受けました。

◆総合政策部で企画され、農林水産部で土地取得・出荷者協議会設立・道の駅建設(7/5建築主体工事告示・8/4開札・9月議会で可決されればH23/9openを目指す)、観光経済部で道の駅運営と所管を変える豊北町道の駅事業に対する懸念の声が今回も挙がりました。⇒ハード取得の目途はたったが、「運営母体として地元団体を念頭に置きながら指定管理者を公募するという手法では誰も本気にならないのでは?」

 7/1315の大規模水害被害状況の報告を受ける。豊田・菊川町小屋川水系大規模災害発生にダム放水の妥当性(ダム管理者はダム崩壊抑止マニュアルに基づく作業を行ったものの、近隣住民よりの情報「未だ貯水余力があるから放流を一時中断すべし」を下に市長・県当局で協議4時間放流を中断した経緯等が披露された。今後一体的水利マニュアル検討を目指すとした。 

2010年5月27日

経済委員会 行政視察

Filed under: 中心市街地活性化計画,経済委員会 — hayashi @ 10:29 PM

5/2426の日程で、舞鶴市・福井市を訪問しました。

調査項目は、①「道の駅」舞鶴港とれとれセンター、②グリーンツーリズム・近郊農業振興プランの二件

①  について、

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舞鶴さかなセンター協同組合 嶋田清孝理事にお話を頂きました

本施設は、JR西舞鶴駅近郊の舞鶴市西地区にある。

設立経緯については、H7.6京都府が『各観光スポットを繋ぐ方策・産物販売拠点』の二つの問題点を指摘、大型観光土産物店建設・観光地巡回バス設置提案

民間事業者と用地賃貸交渉とともに 舞鶴水産流通協同組合・舞鶴蒲鉾協同組合も参加協議を進め、H9.1≪舞鶴さかなセンター協同組合≫が設立され、食品商業集積施設整備事業構造改善計画認定(H9.5)を経て、定期借地契約を締結、前出構造改善基盤施設整備補助金(1億6321万円)、京都府(2485万円)・舞鶴市(2716万円)各補助決定の下、総工費86770万円でH9.10Openした。

ピーク(H10)来場者135.4万人・売上13億円、昨年実績来場者93.9万人・売上12.2億円で奮闘している特徴 は12~1月は かに があるが23月は売る商品が無い・・そんな中冬場の かに の貢献度は高く、入り込みは少なくとも売り上げは維持している点だ。

展望 舞鶴若狭道路無料化(本年6)での中国・中部地方からの観光客誘致。等を目論んでいる。その後、一旦は申請を断念していた「道の駅」について、改めて取り組み、H14.10道の駅開設。H21.5現在延べ来場者数 1000万人を達成。併せて、民間活力で手にした建物等を道の駅にしているので市の管理委託は受けるが予算注入等は無い。

以下、後日記載  

2010年4月22日

経済委員会

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 8:08 AM

経済委員会 4/21

①奥山清掃工場、②豊浦大津環境組合施設、③豊北町道の駅用地造成現場の三か所を視察した。

奥山清掃工場は、S56 150トン炉でスタート、S62 220トン炉建設。その後発生ダイオキシン基準強化で220トン炉は性能upH14150トン炉停止し、新たに180トン炉+41トン灰溶融炉が整備された。今後H27年度供用開始を目途に220トン炉更新が検討されている。

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豊浦大津環境組合施設 192月更新 2キルン+予備キルン(従前施設)稼働中。臭気について一定の改善見受けられた。処理量28000トン(1932000トン)へ縮減。

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道の駅用地造成 岩盤層故の工事延伸が問われていた。海側自然法(10mH)みの問題有る

2010年2月5日

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 6:41 PM

経済委員会 2/4

環境部

奥山工場には平成14年前設備150/日を20年で更新供用開始された180ton/日と昭和62年に供用開始された220ton/日 並びに焼却灰溶融炉 41ton/日炉が稼働しています。220ton炉は、平成12年ダイオキシン発生量1ナノへの性能UP改修が行われていますが①供用開始から23年経過、②設計性能が10002000cal:平均1400 calですが現処理ゴミの発生cal2400calで処理量を調整しながら炉の管理をしているとの報告を受け、現更新計画では平成27年度以降となっており今後の推移を注視する必要有。

■豊浦大津環境浄化組合施設H29.3以降は処理物を配送し下水道前処理施設へ投入する方向で検討が進められている旨の報告を受けました。

農林水産部≫道の駅報告受。後日詳細掲載。

2009年12月9日

経済委員会 12/7~8

Filed under: 経済委員会 — hayashi @ 9:39 AM

市議会経済委員会 12/7~8

7日環境部・観光産業部にかかる補正予算等について協議。奥山清掃工場 焼却炉・灰溶融炉にかかるメンテ工事契約等について報告を受けました。

特に溶融炉の活用について、改めて現況を精査すると共に今後の方針について協議を持つように要望しました。

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又この日、9月末申請の『中心市街地活性化計画(第二次:58事業)』の認定 が確定しました。

8日競艇事業局、農林水産部に係る補正予算等について審査。合併後四町所在の市施設にかかる設置条例において、本来国・県に帰属する駐車場・屋外トイレ等が市施設として挙がっていたり、所在地に誤りがあるなど杜撰事務の修正を行う条例改正案件が3本。正確な事務の推進を申し入れ。豊北町道の駅の第二期造成工事請負契約議案に絡み、車両通行量再調査(単に台数だけでなく、車種・観光バス等仕訳)、駐車場・レストラン席数を含む平面計画等議論が沸騰。

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