下関市議会議員　林真一郎

下関市議会12月定例会一般質問 12/15

兵頭議員に5日の出席停止の懲罰が執行された後、5名の議員が質問に立ちました。

 予て、何度も指摘された市長の出張・ﾄｯﾌﾟｾｰﾙｽの功罪に対する質問が出されました。回数・金額共々に山口県知事・県内市長・西日本地域中核市市長のそれと比べ際立っている等の指摘がなされましたが市長は軽妙な語り口と理論武装でこれをかわしました。質問者は、≪多選の驕りと評価は自ら行うべきでなく市民・議会が行うべきである≫≪在任中の否決議案の多いことに関し、ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝが充分で無い中で自身の価値観だけで突っ走る結果である≫と、猛省を促しました。

下関市連合自治会副会長土井栄治氏　総務大臣表彰を祝う会　12/14

平成17年の瑞宝単光章に続き、本年総務大臣表彰の栄誉に輝かれた、土井氏を祝う会が連合自治会有志を発起人にして開催され、参列させて頂きました。

チャリティーコンサート心に寄り添う歌の調べ　

12/14梅光学院ｽﾀｰｼﾞｪｽﾎｰﾙにおいて、学院開学140周年記念事業として、ｿﾌﾟﾗﾉ 澄川孝子、ﾃﾉｰﾙ 藤田卓也の歌声を聞く機会を頂きました。藤原義江を排出したこの地に於いてﾌﾟｯﾁｰﾆ≪蝶々夫人≫ｱﾘｱは特に心を打ちました

ﾄﾞﾘｰﾑｺﾝｻｰﾄ　仲田守氏の練習　12/13

演奏会(12/28)間近に控え、熱のこもった練習が続きます。「技術は直ぐには伸びないが、良い音を、作曲家の意図を表現しようという熱意が音楽を創り上げる！」と楽団員に檄が飛びます。

自民党下関支部執行役員会 12/13

来年3月15日執行予定の下関市長選、並びに市議会議員補欠選挙について、推薦等を行わない方針を決定しました。

文教厚生委員会　12/10

市民部・保健部・教育委員会に関する審査。

①一般会計補正予算(第3回)は各所管審査の後可決。

②下関動物愛護センターの設置に関する条例は、「本市の動物行政の正常化と下関市動物愛護センターの適正化について」の陳情を受け、慎重審議の結果、条例制定議案は可決。但し、陳情内容については後日改めて審議を行うこととしました。

③社会教育複合施設内の≪生涯学習プラザ≫設置条例、並びに≪図書館≫設置に関する一部改正条例については、継続審議。

④工事契約議案（旧下関英国領事館保存修理工事、豊北歴史民族資料館）は可決。

⑤請願（山口朝鮮初中級学校への補助金増額、小中学校統廃合にかかる【吉田・王喜小学校、木屋川中学校】）については継続審議としました。

文教厚生委員会　12/8

病院事業部並びに福祉部にかかる議案について審査致しました。

①人事異動等に伴う一般会計補正予算(審査済)、並びに国民健康保険・老人保健・後期高齢者医療特別会計補正予算は了承、

②産科医療補償制度創設に伴う≪分娩にかかる医療事故に関連して発症した重度脳性麻痺の児とその家族の経済的負担補償等を目的≫国民健康保険一部改正条例は可決されました。

③下関市梅花園・こども発達センター・親和寮・陽光園・陽光園ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽの指定管理者は継続単独指定で社会福祉事業団と決定。

④昨年来、審議を尽くして参りました≪「満珠荘」早期再開(原型のまま老人休養ﾎｰﾑとして)を求める請願≫は反対多数で不採択となりました。

慶応義塾150年　山口県連合三田会in下関12/7

安政年間の1858年に創建された義塾は本年めでたく150年の節目の年を迎えました。11月天皇皇后両陛下ご臨席の下、米国ﾊｰﾊﾞｰﾄﾞ大学・英国ｹﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ大学学長を初め、全世界か40の大学関係者、塾員多数参列下記念式典が挙行されました。

 陛下は、正に安政の大獄から明治へと、移り行く激動の時代に将来の日本に礎を築くべく蘭学より着手した義塾を賞賛されると共に、今後更に時代の先導たるべしと激励されました。今回、来関された安西祐一郎学長は12/6下関西高等学校において800余名の学生に講演、新学問のすすめ、学生の本分について語り掛けました。

この日、山口県内の塾員を前に、「本年NHK大河ﾄﾞﾗﾏで篤姫が取り上げられたが正にその時代に洋学に没頭することは異端であったと思う。近く義塾を対象に開催される記念展のテーマは、≪異端と先導」となる。」「学問の自由化とグローバル化を更に押し進めたい」と述べられました。

懇談会には、慶応義塾応援指導部副将が塾旗と共に参列、総会で選任された新会長挨拶に花を添えました。

郷土を代表して、下関舞踊協会の皆様により上臈道中の披露。〆は皆で「若き血」「丘の上」を斉唱しました。

児童館　ひこまる開所式　12/07

旧市内三館目となる≪ひこまる≫が彦島ﾛｰﾀﾘｰ　図書館前にオープンしました。

彦島の【ひこ】と舟をｲﾒｰｼﾞしたﾓﾁｰﾌに因んで銘銘されました。式典では銘銘に参加された8名の皆様に感謝状が授与されました。

保護司会研修会　12/04

　第三回地域別定例研修会参加。本年6月1日施行された更正保護法で変わる≪保護観察≫の有り方、実務についての研修。併せて、平成20年度更生保護関係功労者表彰において《山口県保護司連合会長賞》を受賞致しました。

平成20年度下関市献血表彰式　12/03

しものせき環境みらい館において、献血推進に功績のあった二団体、50回以上の献血に協力された47人に感謝状が贈られました。昭和39年駐日米国大使の遭難輸血後の事故を切欠に、国内での輸血用血液製剤を献血で賄おうと推進活動が進められて参りました。昨年度の献血者数は、14,247人で献血対象人口(16歳～64歳)の8.2%【対前年比0.1ﾎﾟｲﾝﾄup】。

40年間で400回以上献血協力された婦人は≪社会貢献への喜び≫を述べられました。

中心市街地活性化調査特別委員会 12/02

委員長報告の最終内容決定。

①あるかぽーと開発(民間開発事業)として新計画区域内44事業の一つに挙げているが、≪あるかぽーと計画自体が未確定であり、又、中心市街地活性化だけの問題ではない≫、

②下関駅舎改築のあかつきに新たに問題として浮上するであろう≪駅なか商店街問題に対する行政見解が不明確≫、

③新庁舎につき、≪その位置が未確定な状況下での新計画は国の認定を得られるのか？≫、

その他、④滞在型観光、⑤国際観光対策、⑥駐車場、⑦回遊性、⑧街中居住促進

につき指摘と要望を付しました。

第4回 くじら食文化を守る下関市民大会 12/1

水産庁参事官でIWC日本政府代表団の森下丈二氏を迎え基調講演を頂きました。

「≪このままではIWCは崩壊する≫との共通理解の下、課題として挙げられている33項目の半分を解決し、IWCの再生を目指したい。」との趣旨でお話頂きました。

其の後、鯨料理「徳屋」の大西睦子氏、学校法人　川島学園　川島明子副理事長、下関市食生活改善推進協議会　屋根内清美氏をパネラーに迎え「くじら食文化を次世代に継承する為に」と題してパネルディスカッションを行いました。

①鯨料理のﾊﾞﾗｴﾃｨｰ、②低ｴﾈﾙｷﾞｰで脱ﾒﾀﾎﾞ食品であるが、一方で疲労回復力抜群・・のｽｰﾊﾟｰ食材とｱﾋﾟｰﾙされました。

桜山小学校ﾊﾞｻﾞｰ＆童謡の会　11/30

耐震改修を四年前に終えている桜山小学校ﾊﾞｻﾞｰに参りました。鉄骨筋交・特別教室・ﾗﾝﾁﾙｰﾑ・図書室等お見せ頂きました。

其の後、ｼｰﾓｰﾙﾎｰﾙで行われた童謡の会創立20周年記念ｺﾝｻｰﾄの参り、一緒に歌を楽しみました。

下関保護区　中東支部　研修懇談会 11/29

新報告書式(対象者への面会の申し入れ、面会実現の有無)、初回面会などについて研修を行ったあと、本年退官となる方の送別会を行いました。