平成２１年度 市政報告会 4/24
平成21年度市政報告会 4/24
平成21年度の予算編成に当たっての考え方等について報告させて頂きました。
◎≪平成21年度予算編成について≫
昨年10月策定作業時、歳出総額732億円から12億円の歳出削減を行い、歳入見込688億円との差額32億円について①財政調整基金から22億円、②減債基金から10億円の取り崩しを考えていました。しかし、現下の厳しい経済情勢等を鑑み、歳出において5億円の追加計上し、市税収においては更に歳入欠陥が5億円見込めることから①財政調整基金から24億円、②減債基金から11億円、③特目基金から7億円(内臨時交付金積立分3.5億)取崩し対応しています。21年度末基金残高は、財政調整基金68.4億円(20年；92.4億円)、減債基金3.7億円(20年；14.7億円)、特目基金83億円(20年；90.1億円)の見込みです。一般会計市債残高見込は、1189億円(通常債860億円＋特別債329億円)で20年の1194億円(通常債880億円＋特別債314億円)と比べ微減となっています。財政部で推計する人口将来予測は、前回国勢調査時(平成17年)290,693人から計算するとH21人口は288,374人となり、住民基本台帳登録者数：外国人を含む 4/1現在人口288,002人と近似数となります。一般会計人口一人当たりの借金は、414,583円。特別会計分535億円、企業会計分887億円を加えると、同借金は、908,333円となります。政策予算は、6月定例会に提示されます。
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