経済委員会 行政視察
市議会経済委員会 先進地行政視察 7/1~3
岐阜・厚木市を訪問。
明治22年全国で31市(赤間ｹ関市含)に市制が施行され、7月1日120周年の祝賀会が催される中、岐阜市を訪問「観光振興への取り組み」について≪長良川の鵜飼≫≪まちなか歩き構想≫について説明を受けました。1567年織田信長入城により地名が「井の口」から「岐阜」へ、秩序ある城下町形成・楽市楽座制導入。尾張から商人・工匠を移住させ『材木町』『大工町』『鍛冶町』『魚屋町』『米屋町』職業別に住まわせ、長良川の舟運を利用して川原町地区を物資交流拠点と したことを今に伝える佇まい、松尾芭蕉・川端康成の足跡を≪街づくり交付金事業≫で街中を形成。
一方、信長が鵜を操る者を≪鵜匠≫と名付け重用し、その幽玄を今に伝える【鵜飼】。それぞれ拝見させて頂きました。
厚木市では、鳥獣被害対策について意見交換。厚木市には≪鳥獣被害対策課≫が置かれています。『事業主体が協議会では無理』との見解です。≪獣害防護柵≫を現在6kmから25kmへ拡張するとのこと。最近の重点ﾃｰﾏとして『やまビル』(ﾐﾐｽﾞ科ヒル：吸血の仲間)対策を挙げられました。他にｱﾗｲｸﾞﾏ対策等についても伺いました。
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