しものせき海峡まつり 5/3~4
先帝祭・御神幸祭 奉仕 5/3~4
828年前の寿永四年即ち1185年、関門海峡において武家の棟梁である源氏・平家両軍が田の浦沖と彦島に布陣(源氏800槽、平家500槽)、最後の合戦が行われました。旧暦3月24日のことです。
奇しくも本年5/3がその日に当たるとの事、晴天となり市内外より多くの皆様をお迎えし、絢爛豪華な歴史絵巻をご覧いただきました。
4日は 直垂を付け、
当時安徳天皇御遺骸が上がった伊崎御旅所へのご神 幸に参加。久々に牛車で神輿を牽引、
道中自治会の皆様にお迎えを頂きながら滞りなく執行させて頂きました。
≪しものせき海峡祭り≫は、昭和61年本市への観光客誘致(宿泊客拡大)を目途に、それまで『関の先帝、小倉の祇園 雨が降らなきゃ金が降る』と云われた先帝祭を新暦から旧暦へ開催とし、源平800年祭を機に復活した船合戦・武者行列、加えて 亀山八幡宮五穀祭に伴い行われてきた 八丁浜行事復活・巌流島イベントの構成で≪下関海峡まつり≫がスタート、今日下関観光を支える祭りに!!として定着しています。
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