12月定例会 一般質問 12/10
小中一貫校、まちなか再生施策、ヤングケアラーを取上げました
▼小中一貫校化の取組について
●本取組は今後全市で展開されますか?の問いには、
『現段階では全市での展開は考えていない。』とし、
●名陵学園での特色ある取組については、
『①外国語教育を軸とした学力向上(専属ALT配置により日常的に英語にふれる環境整備)、②ふるさと海峡学、③My School活動(Jrc活動・ユネスコ活動等を通して、将来の地域リーダー人材育成を行う)の三つの取組』
●義務教育学校制度導入検討経過については、
『令和6年度を期限に策定された、下関市立学校適正規模・適正配置計画に示された、12の統合(一部小中一貫化)モデル達成の目途がたった段階で検討に入りたい。』
※(註)義務教育学校⇔一人の校長の下、一つの教職員組織が置かれ、小~中学校課程迄の9年間の義務教育を一貫して行う学校 で予てより、早期導入を提案している。
▼中心市街地 まちなか再生施策について の一問一答
- 問●中心市街地北側斜面地調査業務の道路整備計画進捗は?
◆答◆「下商会館付近」から「丸山四丁目中心付近」を通り「市道丸山線」迄を繋ぐ路線を選定した。既設市道を6mに拡幅、地区外への移転代替地提供は無く、用地買収で対応する
- 問●サウンディング結果、民間開発行為誘導可能性の判断、方針は?
◆答◆事業者より合意形成に市のサポート要請、土地利用は居住系の提案が出されている。官民連携事業手法を現在調査中で、今後二回目調査を実施するが、当面地域住民との合意形成に注力したい
- 問●入江町周辺地区区画整理整備事業の進捗状況、今後の調査・進め方?
- [ 三年度は、都市計画道路三百目本町線王江小・第二幼稚園を含むエリアで事業検討に必要な基本調査を実施、今後まちづくり基本構想を検討し、一方通行解消や地盤高低差の影響を極力抑えた土地利用計画を検討、課題解決に取り組む]
- 問●法務局調査概要・調査エリア・調査期間などは?
◆答◆令和3~4年度にかけて、丸山町3~5町・西入江町・細江一丁・豊前田一丁・関西町・長崎中央町において、『不動産登記法第14条第1項 地図作成業務 』が行われている。
今後 令和4年3月住民説明会、5月から一筆調査(現地立会)12月縦覧・異議申し立てを経て令和5年3月末登記完了予定。』残質問次回掲載
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