第4回 全国市議会議長会研究フォーラム
第4回全国市議会議長会研究フォーラムin金沢 10/21~22
基調講演に地方分権改革推進(委)委員長 丹波宇一郎氏を迎え「日本再生の起爆剤-地方分権改革」と題してお話を頂いた。
先ず①≪少子高齢化-人口減少≫2055年の人口は1955年並みの9000万人弱まで減少する見通
◆高齢者比率21%⇒40%、勤労者人口65%⇒51%、年少者人口14%⇒8%、新成人133万人⇒100万人、30歳代人口180~200万人⇒105万人、100歳以上は4倍に◆、
②≪大借金≫を家計に置き換えると、8500万円の借金を抱える年収420万円の家庭で、今年920万円必要だからと新たに誰が500万円貸してくれるのか?
◆今後5年以内に1000兆円を超す勢いである。現在でも利子は、毎秒50万円、年16兆円である。このまま推移すれば、★刑務所廃止★市役所週3日★生ゴミ収集週3回⇒週1回・・・★そんなことになるかもしれない。◆
『今回の政権交代は、国民が政治に発想の転換を求めたもの』とし、『分権必須』と締めくくられました。
それを受けて、≪地方議会はどう変わるべきかー首長と議会の新たな関係≫と題してパネルディスカッションが行われました。①議会の招集権を市長から議長へ、②議会事務局長を特別職へ、③基本計画等も議決事項‥議論。
詳細は後日掲載致します。
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