2007年7月19日

教科教室型 現地視察

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文教厚生委員会 川中中学校建替にかかる視察 7/17

豊北
午前9時集合し、下関市域内の先進事例を視察いたしました。最初に豊北町を訪問、四つの中学校を一校に纏め昨年された新 豊北中学校へ参りました。18年5月1日での生徒数311名。
ホームベース
ホームベースが教室の特筆されるのは、ホームベースが各クラス毎に標準教室の2/3サイズの独立した部屋(外部にロッカー)が用意されていた点と地域の木材を豊富に活用していた点、通路がスロープ有りオープン階段有りと変化に富んでいる点等。

一方

夢ケ丘中学校(豊浦町)は、重厚な校舎でしたが並びの反対側に1クラス当て33?でむき出しのロッカースペース。たまたま女生徒が着替えをされていましたが登校前に下に着込んでおられたようで、既設の教科教室型で指摘されている、
夢中
?「ホームベースの形式がクラスへの帰属意識が持てず自分の居場所が無く不安であることと着替え時のプライバシー」

?先生方の研究ブースが通路(広めではあるが)で低めのパーテーション区画で適切か疑問あり。 
ゆめが丘

午後からの審議では

夢が丘
用地取得に目処がついた後6/11以降地域で開催された説明会での紛糾項目(教育委員会への不信感、計画への不安など)を中心に様々な質問が出されました。

中学記事
今後、検討委員会と平行して説明会を継続、8月末に修正検討後の平面計画等を委員会に報告し、9月以降実施設計に着手したい旨の報告を受けました。

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