2009年11月27日

幕末維新村考  シンポジウム 11/26

Filed under: 関政クラブ 会派活動 — hayashi @ 9:28 PM

幕末維新村シンポジウム 11/26

市議会関政クラブ主催標記シンポジウム開催。

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古川薫氏は基調講演で、『下関市は海峡と共に生きてきた、それは今後も変わらない。その中心は下関の本関である中之町を中核とする唐戸である。唐戸を元気な街に再生しなければならない。来年NHK大河ドラマは【坂本龍馬】を取り上げる。龍馬縁の地は、京都・長崎そして下関である。大河ドラマの観光客集客力は抜群でこの機を捉え活性化を望む』と話され、

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コディネーターの伊藤寿真男氏より、『武蔵、義経の時もそうであったが大河ドラマが終わったら元の木阿弥ではいけないのでは?今度こそ永続性のある仕掛けを街づくりと共に作り上げる必要がある。コンセプトは下関市固有の歴史に基づくもの・・幕末維新村では。坂本も高杉も維新回天明治の世を見ることなく亡くなった。国難に当たり東奔西走した彼らの息吹を感じられるテーマパークを目指し、地域が立ち上がるべきだ』とした。他のパネラーから①カモンワーフ前のゲートから幸町まで桜並木を延長整備・公共サインの充実、②映画等を通して、固有の歴史を自ら発信して行くことも有効な戦略では、③例えば、唐戸の方が本陣伊藤家(屋敷内の自然堂で龍馬はお龍との新居とした)を知らないということではいけない。様々提案等を頂き、今後更に議論を深めていくべきで一致しました。

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