会派視察 3/27~29
会派先進地視察 3/27~29
4/1 下関中央病院が独立行政法人に移行します。
7:1看護を目標とした看護師募集は困難を極めまし、医師の充実には尚一層の努力が必要です。会派で『神戸市立医療センター中央市民病院』を訪問しました。①平成18年度⇔累積欠損金348億円、不良債務比率 9.8%(10%超で地方債発行制限)、②公営企業法全部適用より地方独立行政法人化が望ましい との判断で独法化が決定。
◆超急性期に特化≪重症ケアユニット増床≫、◆病床数ダウンサイジング≪830⇒700床;日帰り手術、入院前検査センター充実≫、◆電子カルテ、◆混合病床化、◆高度専門(心臓・脳卒中・成育)医療センター設置、◆救急医療充実(30床⇒50床、E-ICU、CCU設置)◆医師(202-175=27人増)+後期研修医(127-94=33人増)+看護師(1,156-1,041=11 5人増)で、◆①移行後初年度医療収支△13億5百万円⇒7億5千万円黒字、②当期損益が 19年度 △10億⇒20年度 3億3200万円⇒21年度 30億1500万円⇒22年度 35億9200万円となっている。アドバイスとしては『まず温かく見守って欲しい』ことでした。
夕刻は、中華街視察。下関市にも異国情緒溢れる飲食街が欲しいですね。
翌28日には、本州最南端 串本町を訪問しました。
弘法大師 橋杭岩伝説 と明治23年トルコ軍艦エルトゥールル号座礁の折、地元住民お献身的な救助活動で69名が生還~遭難慰霊碑・トルコ記念館 がある。
平成7年大型ホテル進出等により従来 15~18万人であった宿泊客が一挙に30万人台にUP。観光客入込数100~120万人台から90万人前後に減っているが30%の宿泊率をキープしている。
最南端標識周辺は広大な緑地が拡がり、道路網も整備されている。
下関市(最西端)、宮古市(最東端)、大間町(最北端)と共に四端会議を構成している。
下関市の『毘沙の鼻』整備を更に進める必要を感じました。
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