諸活動
海峡マラソン 11/4
心配された雨も上がり上々のコンデションの下、 7時15分それぞれの持ち場に 体協役員・ボランティア皆様方が集合、ミーティング後コース管理・給水に分かれ準備。
午前8時30分フルマラソンがスタートに始まり2km、5kmと出走。
2km走では小学生諸君の激走の中に昨日豊北道の駅でのイベントに参加された池永正明氏の姿も見られた。ランナーの皆さん、沿道で声援を送る皆さんそれぞれにレースを楽しまれたと思う。
中部地区社会福祉協議会 三世代交流バスハイク 11/3
本年度のバスハイクは59名の参加。三世代と命名された伝統事業ですが、近年は二世代になりつつあります。
「豊北道の駅」では豊北町矢玉出身で昭和37~38年甲子園を沸かせ、後西鉄ライオンズで活躍された池永正明氏とお話させて頂く機会を頂きました。懐かしの写真パネルも展示され、トークショーがその後行われました。
その後、角島へ灯台周辺を散策、肌寒さを感じる中訪れる人も多く、野外ベンチで昼食をとられる家族もいらっしゃいました。
続いて長門市へ向かい昼食後、金子みすず記念館を訪ねました。履歴パネルの中に「みすず 大都市下関へ・・」の見出しが有り、昭和初期 東京駅に次ぐ下関駅周辺の賑わいと共に往時を偲ぶ記事に出会いました。参加者の中にも山陽の浜の賑わいを知っていらっしゃる方も多く色々と当時のお話を拝聴しました。
岩手県が生んだ宮沢賢治(M29~S8)に『かつて我々の師父達は乏しいながら可なり楽しく生きていた そこには芸術も宗教もあった いまわれらにはただ労働が 生存があるばかりである。宗教は疲れて近代科学に置換され しかも科学は冷たく暗い』の一文があります。現在に通じる何かを感じます。金子みすず(M38~S5)が活躍した大正末期~昭和初期は、日本が貧しいながらも平安な一次期から治安維持法が成立、軍部台頭し戦争への突き進んでいく時代で、宮沢賢治の創作活動の時期とも一部重なります。一つ一つの作品を味わいながら楽しい時間頂きました。
その後、秋吉台を経由して無事帰着しました。
今回は80歳以上の皆様も沢山参加され、改めて老若男女を問わず観光等でお見え頂く皆様方に優しいおもてなしの為の課題も沢山発見させて頂きました。
十二月に経済委員会に提出する観光ビジョン協議たたき台に反映させて頂きたいと考えています。
下関保護区 更生保護関係者役員会議 10/30
観察所監察官、保護区保護司会・更生保護女性会・たちばな会・BBS会委員の皆様が一堂に会し、平素の活動の発表や課題などについて意見交換を行いました。
TrackBack URL :
Comments (0)