2013年12月7日

Filed under: 活動報告 — hayashi @ 8:17 PM

会派先進地視察 11/20~21

スマートウエルネスシティ(健幸都市)づくりを目指す新潟市を訪問しました。

新潟市民の平均寿命は、平成22年で男子79.6歳、女子87.3歳(平成12年ではそれぞれ78.3歳と85.4歳で特に女性の伸び率は高く、20政令市中1位)。

一日でも長く住み慣れた地域で元気にお暮らし頂くには 歩くこと(公共交通機関強化、歩行空間整備、自転車環境整備)が肝要!!との結論にいたる。そこから「公共交通及び自転車で移動し易く快適に歩ける街づくり条例制定(平成24年7月)へと進み、■公共交通機関強化具体策として、新バスシステム⇒公設民営方式でBRT≪バス・ラピッド・トランジット都心域の大量公共旅客輸送幹線を実現するシステム≫導入。≪郊外から中心部へ入るバスを乗り換え拠点で乗換、拠点施設や駅に搬送。街中を走るバスは新規に市が購入貸与。バス事業者所有の余裕機材を郊外に回し路線網の充実を図る。■歩行区間整備についてはライジングボラード(自動昇降式車止:欧米では広く利用されていますが、古町にて日本初の社会実験に挑戦)を利用して、歩行者が安心・安全に歩くことの出来る道路空間創出に挑戦しています。■自転車にかかる施策は似たり寄ったり。市民の元気度が高ければ、医療・介護給付費の抑制に繋がります

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