山口県 快適環境づくり協議会 大会 in 岩国
山口県 快適環境づくり研修会 1/28~29
岩国市において標記の会合が開催され、中央地区自治連合会長として参加しました。
所管は保健所総務課で県内各市自治連合会長をもって構成し、今日までオゾン層破壊に関係するフロンガス等の適正改修、地球温暖化に資するCO2排出削減、低炭素社会、磯と里山・山林の再生、再生可能エネルギーの活用等が議論され、県及び県内各地の取組が紹介されてきました。今回、参加し停滞感を感じさせられた。■山口県環境政策(H25~H32)について報告有。
環境先進県としての取組として、(1)再生可能エネルギー・次世代自動車(EV等)導入促進、(2)環境関連産業育成・振興、(3)環境学習の推進等による人づくり・地域づくり が挙げられているが総花的で、目標数値・ターゲットとする関連産業提示など具体的な戦略は見当たらない。
■今回発表された事例は ①光市クリーン大作戦・エコフェスタ・里山整備・室積海岸海浜砂の管理、②田布施桜の木植樹運動、環境課題のへの対応には不断の努力が肝要で、それぞれいい活動であり、関係者のご苦労は伝わってきた者の、特段のインパクトは感じられませんでした。
次の段階には中々ハードルが高いのかもしれません。
■■国交省より受託している郊外型団地(浜浦台団地)モデル事業に基づく、インスペクションを1/28より開始。
空家問題に象徴されるように、既存の建物の有効利用が注目される中、事業の趣旨等を広く市民の皆様に御理解頂くことが必要となります。来年度は、インスペクションの結果を踏まえ、売却・賃貸を検討されている皆様がリフォームなされる場合の補助金交付、スマートコミュニィティ形成に向けての調査事項取り纏めを行って参ります。■■
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