2015年12月12日

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会派行政視察 八王子市・さいたま市 11/1213

151113埼玉会議室

差別と虐待から市民を 守り、障害がある方もない方も誰もが安心安全で快適な生活が送れるための条例制定(ノーマライゼーション条例)に先進的にお取り組みの二市を訪問致しました。障害者施策は、平成17184月施行の「発達障害者支援法」「障害者自立支援法」により、≪障害者への理解促進、支援センター設置、就労支援強化、障害程度区分によるサービス基準の明確化、サービス提供主体の市町村への一元化≫等が図られる頃から、注目を集め、本年1月には『難病法』施行、来年4月には『障害者差別解消法』『改正障害者雇用促進法』が施行予定ですが、それに先だって、八王子市では平成244月、さいたま市では平成234月にそれぞれ施行されています。

◆まち・ひと・しごと創生(地方創生)戦略についてもそれぞれ伺いました。人口において、八王子市は2倍強、さいたま市は4倍強です。立地上、学業等の理由で一度市を離れても、通勤圏でもある為就職や結婚を機に帰郷するケースも多いためか人口は上昇傾向にあったが近年人口減少への指標も現れてきているとのこと (2060年時点での人口目標を八王子市は現状の80%、さいたま市は現状維持に定めています)。地方創生の基本的指針は、①「住みやすさ」向上、②全ての世代の活躍、③産業創出強化と地域経済活性化、④広域連携と交流強化 等に集約されるようです。

 

タブレット端末利用促進視察 11/10

本件について既に導入済みの長門市を議会運営委員会で視察しました。導入済みの他市においても当初はペーパーレス化、常に情報が携帯出来、市の各計画等の検索できる等をメリットとして挙げています。只、ペーパーレス化はそれほどの効果は期待できないとの事でした。今後更に検討して行く事になります。

                              

富山市視察追伸~お出かけ定期券

151028ライトレール 

本市の高齢化率が全国水準を大きく上回り既に高齢社会に入っていること、合併で市域が広範になったこと、安心・安全に外出できる事は健康維持にも貢献す ること等を鑑み、新交通システムの構築、主要路線機材の低床化・魅力化、居住区から中心部へのスムースな移動を支えるダイヤ・路線整備、運賃低廉化等に可及的速やかに取り組む必要がある。街中居住促進、周辺部は主要幹線沿居住促進を図っていく必要がある。

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