2019年4月6日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 12:07 PM
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国交省副大臣の忖度発言で注目される下北道路。山口県知事も熊本地震の際本州と九州を結ぶ連結軸が不通になった事実を挙げて『特別の配慮が無ければ取り上げられないような事業ではない。』とのコメントを発表している。報道番組でも取り上げられていました。本年度から国直轄での調査費(4000万円)。1998年国の開発計画の一環に取り上げられ(新たな国土軸として)、その後2008年に一旦凍結、2017年国庫補助700万円が付き調査が再開され、ルートや工法(橋又はトンネル)等が検討されると共に、山口県・福岡県・下関市・北九州市で期成同盟を立上げ事業再開に向けて要望していた。

 

建設委員会へウォーターフロント開発につき港湾局報告 4/4

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3/31一部新聞報道がなされておりましたあるかぽーとへのホテル誘致に関し、優先交渉権者を『株式会社 星野リゾート』とする旨報告がありました。事業手法は「ファンドから出資を受け、運営開始から一定期間経過後にリート(不動産投資信託)等に売却、その後も施設賃借して営業継続」との方針です。概要は、敷地面積17,594㎡、建築面積 約3,300㎡、延べ床面積 約10,900㎡、建物高さ 約54m(地上14階)、客室数186室、平均客室面積 21㎡(最大28㎡)、客室単価 13,000円。他に地元資本企業が手を挙げていましたが、港湾局によれば「今後共ホテル事業から撤退する意思は無く、立地にあたっては行政も全面協力する旨を伝えている」とのことでした。

 

下関市上下水道局山陰終末処理場 消化ガス発電事業開始式 4/3

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山陰週末処理場内で、下水処理の過程で発生する汚泥の消化ガス(可燃成分であるメタンガスを含む)コージェネレーションの運転を開始するに当たり、開始式が催行され参列した。下関市は、2015年「消化ガスをコージェネに転用し発電事業を行う企業を公募し、山口合同ガス・神鋼環境ソリューション、ヤンマーエネルギーシステム の三者企業体が応募し採択された。相前後して、当時の下関市議会建設委員会は、金沢市など先進地視察を行っており、一員私も参加している。本施設は、バイオマス発電機

(25KW*12台)で300KW〔増設スペース有〕、主要燃料はメタン、排熱利用で消化タンクの加温を行う。発電量は約270万KWHで一般家庭800世帯相当分の性能がある。

 

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