2021年1月23日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 4:07 PM

前田晋太郎下関市長 下関西LC 例会卓話 1/22

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就任以来『「希望の街、下関」の実現へ』と題して卓話を頂いております。

この日は、(1)星野リゾート あるかぽーとへの進出⇒先ずセントラルキッチンを建設その後ホテルのスケジュール。≪下関産食材に関しては『新鮮な魚』に注目していること、ホテルのコンセプトについては『三世代型の観光パッケージ』に対応したものにする。≫との方針が示されている。

(2)『コロナ病棟として豊田中央病院を充てる』こととし、既入院患者全員を他の病院などに移送した後、39床を軽~中等症対応にする』⇒●救急搬送については代替えとして済生会病院などを充てる。●外来は受ける。●下関地区においては軽症者向けのホテルの確保が未だ見通せないことも一因●2月中旬以降

(3)大学全入時代の中においても生き残れる『下関市立大学』を目指し、新たに『データサイエンズ学部』『看護学部』増設に向け努力する。

(4)前回市長選の折争点となった、『市庁舎耐震改修か新設か?』結果、防災拠点機能等を具備した東棟が竣工した。

 

令和3年2月議会開催を前に 1/21 各派会長会議 並びに 1/22 議会運営委員会が開催されました。議会申し合わせで、議長任期を2ケ年と定めていることから、閉会日の3/2正副議長選挙を行い、その後新議長の下で各常任委員会正副委員長を含め 令和3~4年度の議会人事を定めることとなります。本年は市長選挙の年で、3月14日投開票で執行される予定です。その為、次年度予算等を協議する議会は会期を繰上げ開催されると共に、付託される予算は義務的経費・継続事業等に係る骨格予算、政策予算については改選後、六月儀定例会に新市長より提案され、所信表明を受けて各派代表質問が行われる手順です。

 9月15日には市長より令和3年度の予算編成方針が示され、一般財源ベースの要求基準737億円に対し、『社会保障関係経費増に対応する一方で、建設事業等主要政策経費を確保する一方、新規事業は計上しない骨格予算を組む』方針が示されています。39.4億円の財源不足に対し、財政調整基金・特定目的基金で27.8億円の調整、残りの11.6億円については歳出削減で対応する(部局裁量経費▲3.7億円【対前年5%減】、その他▲7.9億円)

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 側聞するところでは、予て検討が進められていた日和山公園周辺での街中再生事業につき新たに設置する幹線路線計画に目途がついた模様。5%シーリングでは、様々な分野で大胆なカットが検討されている模様で、今後議案審査等でしっかり質して参りたいと思います。

 

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