2011年3月13日

竹崎メインストリート事業 & 代表質問

Filed under: 活動報告 — hayashi @ 10:32 PM

未曾有の災害となった東北地震、時間の経過とともに被害の甚大さ明らかになりつつあります

罹災者の皆様に、衷心より見舞い申し上げます。

 

下関市議会3月定例会 本会議 代表質問3/8

 今回の代表質問では、駅周辺整備構想・中心市街地内のオフィス・居住集積(北側斜面を含め)~職住接近・車への依存度を下げたスローライフ等を実現する施策

幕末維新・武蔵・源平等固有の歴史をテーマにしての街づくり

岬之町コンテナヤードから長州出島への機能移転要件・時期

◆◆①特に街中商店街再活性化・居住(北側斜面)促進の実を上げる手法として、土地利用において 所有権と利用権を分離 し、土地を集約、プロ集団による高度利用を図り、持ち分に応じた配当を得る方法への所見、②要件となるコミュニィティ機能存続への手立て

◆◆関駅隣接・近接した都市型居住空間への潜在需要は高いものがある。公共の配慮と戦略が必要と思われる。空間利用等、駅隣接又は近接居住空間提供のチャンスが作れないか?次世代次世代育成拠点施設は周辺居住集積・地域住民増大考慮しているか? 医療・介護・福祉・文化機能にも意を配すべきでは? 等質問しました。

答弁は十分でないものの、二日半に渡る事前協議を通じて関連部局に当方の考え方を伝え、検討を促すことは出来たと考えています。

通り再生事業(竹崎~園田線)道路課 説明会 3/7

カラトピア4F研修室にて、沿線自治会・ビル等所有者を中心に関係者を対象に、市建設部道路課より道路幅員計画説明会が開催された。現状総幅員15m≪左右3.5mの歩道+車道8m(内2mが路側帯、6mで相互通行)≫であるが、当初『現況幅員構成のままでは助成が難しい。』との見解が示され、電線等地中埋設スペース等を考慮して歩道を0.5mづつ拡張し、相互通行部分5mとの案が提出されていた。ただ、その場合本地区車両通行量が500/日を大きく上回る3000台強の為、夜間一方通行案が提示されていた。結果、地域要望を踏まえた当局の努力もあり、現状での整備の見通しが立った旨の報告がありました。本事業は、地域賑わい創出を図るソフトとの一体事業で、今年度末に提出されるソフト面の提案が注目されます。事業日程は、23年度基本~実施設計がなされ、24年度以降アーケード撤去から順次施工が行われる予定。

Copyright 2008 林真一郎 下関市議会議員 All Rights Reserved.