2013年7月30日

諸活動

Filed under: 活動報告 — hayashi @ 9:17 PM

学童記録会 7/28

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7/15下関海の日水泳大会に続き、学童記録会(水 泳大会)開催予定です。海の日の大会は、50m、100m自由形を始め、多くの種目に大会新記録が生れました。本日未明午前3時前大雨警報が出て開催が危ぶまれましたが、125名の小学生が参加、盛大に大会を開催することができました。関係者一同に感謝しつつ。

シダー演奏会 7/27

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三井銀行下関支店として大正9年に建設され、後 山口銀行本店としても活用された別館(現在 金子みすず 関連の展示をなされています)奥の銀行会館において、南仏修道院で開発されたシダーという楽器を使っての演奏会を拝聴させて頂いた。

旭陵 山口支部 総会出席 7/26

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 防長苑において旭陵同窓会 山口支部 総会が開催され、本部役員として同行させて頂いた。団塊世代を中心に第一線を勇退されておられる皆さんが、お元気な姿を見せられた。

サッポロ会先帝祭決算報告会 7/25 

源平荘において『 サッポロビール を飲む会』定例会、龍宮殿において『先帝祭決算報告会』がそれぞれ開催され出席。『関の先帝、小倉の祇園 雨が降らなきゃ金が降る』とうたわれた『先帝祭』、本年も概ね予算額を達成しての決算となりました。関係各位のご努力に感謝しながら。7/29は鎮守八幡宮夏越祭催行。

にししん経友会例会 手嶋龍一氏講演 7/24

会場を埋め尽くす聴衆を前に、NHKワシントン支局長時代の 9.11取材の頃から話を始められました。演題は『動乱のインテリジェンス』。殊に困難な状況において、将来に渡って悔むことの無い先見性をもった決断の不可欠な 情報・知識・戦略をインテリジェンスという。日露戦争時、大山巌元帥の下、参謀本部次長を引き受け乃木希典が攻めあぐねていた203高地奪取~日本海海戦勝利で見せた手腕を持つ 児玉源太郎(特に有名な功績は、迅速かつ秘匿性の高い情報収集を目的とした日本独自の海底ケーブルの敷設等だが、現場情勢に通じそれを打開するインテリジェンスを持っていた) に言及、彼をして『士官学校屈指の英才でありながら、軍服を脱ぎ西欧諸国の情報収集に奔走した同志あってこその勝利』と称賛さしめた多くの人材を当時はもっていた。今日『坂の上の雲』に到達する為には、インテリジェンスをみにつけた各般に渡る人材育成が肝要と締めくくった。

平成25年度 下関地域福祉推進大会 7/24 

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平成25年度 大会に参列。式典の中で平素地域の為に貢献著しい皆様の表彰も行われました。

諸活動 7/15~18

Filed under: 活動報告 — hayashi @ 9:47 AM

宅建協会下関支部研修会 in 下関美術館 7/18 

昨年の考古学博物館に続いて、下関美術館において研修会、県住宅課の講師による『重要事項説明』に係る講義の後、美術館長より郷土の美術家について1時間お話を頂いた。『狩野芳崖』『高島北海』『香月泰男』等等縁の画家を中心にお話頂いた。第三講話で、生活支援課・街並み住環境整備課にかかる新規施策について説明を行いました。

 

亀山能楽会 役員会 7/18

亀山儀式殿において、本年10月26日催行予定の神事亀山能について協議しました。本年は、平成元年に再々復活を果たしてより25年の節目の年であり、『翁』『清経』と能二番が奉納される予定です。(午後1時~午後4時半)

全国議長会 研究フォーラム 追加報告

Filed under: 活動報告 — hayashi @ 9:44 AM

全国議長会 研究フォーラム(7/10~11) 追加報告

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先週報告させて頂いたほか、議会改革や政務活動費 等に対するパネルディスカッションが行われました。

基調講演では、議会議員の構成(年齢・性別・職歴などに偏りがある)について問題提起がありました(先週既報)が、議会改革にかかるパネルでは今回も、

①直接民主主義(住民投票)の効用や②報酬見直し、③日中仕事を持ちながら議論に参加出来るように、夜間・休日議会開催案等が提起された

◆「日本の地方自治は首長(市長・知事等)、議員共に住民から直接選出される二元代表制で、双方の協調とけん制で自治を形づくる責任を有している。だが実態は住民の多くにとって議会は遠い存在・・」◆「議員定数削減論・待遇引き下げ論がもてはやされるのは①議会・議員が住民から信頼されていない、②住民の意見が政策決定に反映されていないとする住民批判が強い」◆幅広い層の人材が議会を目指していく上で課題も多々ある。退職して地方議員に立候補することは大変なリスクを伴う。仕事を続けながら地方議員として活動するのも容易ではない。◆立候補休暇制度・議員休業制度の導入・・等色々な角度で意見が提出された。例年、似たような研修を受けるが、一律に制度変更をする前に、『物事を決するにあたり、公的決断の有り方やそれがもたらす弊害、次善の策の取り扱い』等についても学習する必要有り。

2010年民主党政権時の≪地域主権≫の議論のころから特にこれらの論調が大きく取り上げられるようになったが、我が国における地方自治は総合政策を協議する場となっており、それぞれの施策に通じる為には議員の専門性も必要となる。

欧米における小単位の議会はゴミ行政や生活に密着したいくつかの分野に限られていることが多い。若年層を中心として政治に関する関心の薄い世代も少なくない今日、地域自治区・地域委員会(委員は原則無報酬)等の組織を作り、それぞれの地域に密着した諸課題について議論をして頂くと共に、道路の補修や、街路灯、公民館利活用等はそれぞれの地域で自主的な運営がなされるよう仕組みを練り上げ、

段階に応じて担当分野を拡張して行くことが肝要ではないかと考えている。

 

 

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