2015年3月16日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 8:59 AM

下関市議会 3月定例会 個人質問3/9~11、

建設委員会 3/13

 

3月10日午後一番、個人質問に立ちました。

今回は、①≪住民自治による街づくり:準備から設立迄、及び設立後の各段階での補助内容、指導・支援体制について≫ 

答弁:設立迄は17地区平均で\154,000の助成(事務用品・会議会場費等)、設立後は 運営費¥120万円/年間、事業費¥180万円/年間 但し初年度は概ね半年分。支援職員については当初 本庁にて研修を受けながら指導に当たる。

 

②≪次世代エネルギー利活用推進事業:水素エネルギーに関する施策概要について≫ 

答弁:◆水素ステーション、◆供給拠点、◆水素発電(2030年目標)を視野に入れ 関心の高い市内事業者との協議などが計画されている。現在下関市内には賦存量は無い。間もなく大和町・南風泊市場の衛生市場化並びに護岸・製氷工場整備等が計画されているが、其処で水素エネルギー活用を検討するとのこと

 

③≪次期最終処分場整備事業:整備方針と現状について≫ 

2015-03-02-12-49-49_photo

答弁:平成19年以降、持ち込み産廃物の内容チェック、料金見直し等で残存年限30年の見通しが立った点、併せて進入路の拡幅も順次進んでいる旨答弁。

 

④≪観光宣伝業務「花燃ゆ」関連イベント:内容と戦略並びに目標について≫ 

答弁:大河ドラマに下関が登場するのが6月(並びに8~9月)前にFMラジオウォークの誘致他、縁史跡へのサイン等充実。

◆9/19~20で本年創建150年を迎える櫻山神社から、維新の志士行列を発するイベント等実施予定であること、中山神社も創建150年を迎える等考慮し、タイムリーな施策展開を申し入れた。

 130908_144711

建設委員会は、港湾局・建設部にかかる26年度補正予算、27年度予算等について審査した。長きにわたって議論してきた岬之町コンテナ荷役機能の長州出島への移転交渉が妥結しての関連予算審議の中で、人工島での荷役への不安や協議が不十分との立場での議論もあったが、賛成多数で可決した。ガントリークレーン・埠頭背後地造成工事等に関する予算計上。

今後、岬之町の跡地利用についても十分な検討を行っていくことになる。建設部においては、橋梁・道路の保全整備等に関する予算が盛り込まれている。案件はそれぞれ原案通り可決。

                                  

慶應義塾大学 理工学部西日本支部総会 3/8

本学より学部長、機械科教授、同窓会長等出席の下、北九州八幡ロイヤルホテル(旧八幡製鉄所跡地)にて開催。向こう十年間で世界十位以内に入る大学づくりに挑戦する国内大学十校の内、私学は慶応・早稲田両大学が選出されているとのこと

 

Copyright 2008 林真一郎 下関市議会議員 All Rights Reserved.