2019年7月14日

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名陵校区青少年育成協議会 地区懇開催 7/13 

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午前9時半より勤労福祉会館4Fホールにて名陵中、王江・名池小 教諭、保護者、地域の皆様が80余名参加し、六つのグループに分かれて熟議を行った。事前に両小学校の三年生が作成した『校区安全マップ』の説明がなされた後、『子供たちにとって安心・安全なまちづくりの為、学校・家庭。地域ができること』を命題として熟議。

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◆出来ることとして、①登下校時見守り、②横断歩道等白線復元明示等環境整備要望、③集団登下校等意見が上がった。

 

先進地視察 立地適正化計画と商店街振興・まちづくり in 高松・松山市 7/9~11

 

高松市の人口は平成27年まで増加し、その後減少傾向である。総人口は2010年で41.9万人(高齢化率:23.2)2050年には 37.7万人(高齢化率:36.4)と見込んでいる。

低密度で人口減少が進むと、①空地・空き家の増大、②公共交通利用者減でサービス低下、③商店街等利用者減で店舗撤退・縮小で活気を失う、④税収減で市財政悪化⇒(1)一定の人口が纏まって生活することで生活利便施設や公共交通維持。(2)居住・都市機能誘導で賑わい創出。(3)公共交通ネットワーク再構築で自動車利用抑制 を目指して 都市計画マスタープランに多核連携型コンパクト・エコシティをうたい、立地適正化計画策定へ。

◆高松市では市域の拡散を抑制する為都市計画区域を設定し、用途地域線引きを行うものの、市街化調整区域指定は廃止している。併せて、居住誘導区域外の用途白地地域での適正な住居系開発行為誘導の為、①区域外道路幅員要件4.0m⇒5.0mへ、②一体的開発として扱う期間要件 1年⇒ 5年へ 

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松山市の人口は、2015年に51.5万人でピークとなり、今後2040年には人口45.8万人 高齢者比率が37%と予測している。今後『市民誰もが徒歩や公共交通主体で暮らせる、持続可能な都市づくり』を目指し、『未来に繋げる、都市再構築』を標榜し、立地適正化計画が立案された。

誘導地域 ■人口減少・超高齢者にあっても日常生活利便性維持。◆都市機能誘導区域外への立地で過度な自動車利用や、周辺居住・市街化を抑制する施設。◆地域公共交通網形成計画では、「松山市立地適正化計画」との連携を図りつつ、整備方針を占めしています。

市域拡散については、松山市には本来市街化調整区域内での宅地開発に道を開く条例が無い。従来より都市計画法の中で抑制効果は発揮されてきたとの答弁

他に両市の商店街・まちづくり会社等見聞していますが次回報告致します

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