2021年1月16日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 8:31 PM

政治ジャーナリスト 田﨑史郎氏講演 1/16

 

公明党山口県本部『新春政経セミナー』がWEBにて開催され、『菅政権の行方と衆院解散・総選挙』と題して行われた基調講演を拝聴しました。

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 9/16に発足した菅政権、四か月で支持率は下降気味である。

『政権は大丈夫か?』との心配もあろうが、内閣の支持率が下降しても政党支持率は自民30~40%に対し野党は一桁で、2009年の政権交代の時期とは異なる。

2009年麻生内閣時、選挙対策を担っていた菅氏は、政権発足直後の解散に反対、後に追い込まれ惨敗した2009年の反省がいきており、麻生副総理、二階幹事長以下菅政権発足を下支えた方々にブレがないこと等考慮すれば自民・公明連立政権は維持される。

『菅内閣支持率の転機となりうるのは先ずワクチン接種と思う。二大政策はグリーン(カーボンニュートラル)とデジタル化。グリーンは世界の潮流であり、日本もこの分野において技術革新と集積を図らなければ国力は低下する。

GDPこそ米国・中国に次ぎ第三位であるが、国民一人当たりでみれば世界16位と後退している。隣国韓国にも猛追されている現状だ』と述べリスクを取って技術革新へ突き進むべきとした。

『解散時期は、4月以降随時。今ならいつ選挙を行っても単独でも定員465名の過半数233を奪取する勢いだ』とした。

 

第二回 日本にいながら世界を知ろう!! 1/15 

姉妹都市である トルコ イスタンブール市にあるボアジチ大学(国立)より下関市立大学留学中のALBAY TUNC(アルバイ トゥンチュ)さんのお話を伺う機会を頂きました。

当方が所属する下関西LCでは国際的視野養成と留学生支援を検討していますが、市立大学国際交流センターのご配慮で貴重な機会を頂きました。先

 

ずは本人より、ホームタウン≪エスキシェビル≫の気候・景色、公共建設物(オドゥンパザル【wood bazaar】近代美術館:隈研吾氏設計で木材が内外装材としてふんだんに使用されている)、郷土料理等(タタール人料理:ソルパ【羊肉とヨーグルト汁】、バラバン【大型ミンチボール】、チュブレヒト【羊・牛肉詰】、トルコ紅茶とデザート)、在学するボアジチ大学紹介、日本とトルコ友好活動等について、1時間程度のプレゼンテーションの後質問タイム。WEBでのZoom会議には他国からの留学生を含め15名が参加した。

 当方からは、伝統的に木材を使用する文化が根付いているのか尋ねたところ、『黒海沿岸部では古く木材を利用した歴史があるが、最近ではコンクリート・セメント・レンガが主材料だが、前出の近代美術館では建築家の隈研吾氏の発案により木材が大量に使用され木質文化を我々に提示して頂いた』とのご返事でした

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