2021年8月21日

Filed under: 未分類 — hayashi @ 11:00 AM

コロナ感染拡大が猛威をふるい、下関市の新規感染者が61名に達し、クラスターで16人、残る45人は感染経路が明確となっていません。

東京都は20日モニタリング会議で『入院率が9.5%、確保している最大6406病床の内、実際には使用出来ないものもあり、現状新たな受け入れが厳しい状況』としています。

21日の報道番組では、『効能が明確となっているカクテル療法を重症化防止の観点から外来で提供することを可能にしては?』、『昨年来逼迫状況が発信され続けるがその原因を明確にすべきでは?』との提言もありました。

県内の状況もステージ4を迎えていますが、山口県知事会見では蔓延防止措置を国へ要望するメッセージは聞かれなかれませんでした。国は『今の基準(10万人当たり25人超でステージ4)では、一度発出すると当分宣言解除に至らない』との観点で指標の見直しについて言及しています。

併せて、三回目のワクチン接種に向け製薬会社とワクチン供給契約した旨の報道もなされました。

今後日本の戦略が注目されます。

 

 

『グローバルキャリアの道』体験談を大学在校生に伝える場 8/18

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市大在学中に米国留学経験を有する卒業生が、当初3年程度県内のポンプ(真空含)、ブロア(浄化槽外)他を製造するメーカーに営業として勤務、その後米国でアルミニウム・半導体・EV・航空機事業等を展開するメーカー・商社に勤務。

メーカーと商社で勤務して。メーカー 年間126日休暇が頂けたり、家賃の補助率が80%あったり、営業を苦手とする人が多く重用して頂いた。◎円滑に物事が進むよう根回しスキルが肝要。商社 出張多し(オーバーナイトでの緊急出張も)、社内の人間関係⇔体育会系多く泥臭い。

◆(1)日本人は納期・約束最優先だが、米国ではいい加減な人も多く、すっぽかしや遅刻は日常茶飯時、その点では『日本人であることに誇りが持てる』(2)完璧でなくてもよいが、最後までやり遂げる。(3)社会人経験の後改めて大学に入学して:『何歳からでもやり直すことが出来る』『入学時専攻科目を特定せず、勉強しながら変更も可能。』『老若男女が会しての授業だが、皆さん目的をもって熱心に学習する。その雰囲気の中で自らのモチベーションも上がる』等

 

 

沖合底曳き網漁 下関港出発 8/15

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漁解禁を16日控え、沖合底引き網漁船団が漁場に向け出発しました。コロナ禍で昨年に続き出港式は中止されました。萩市見島沖から長崎県対馬周辺の海域で来年五月まで操業します。アンコウ・ノドクロ・カレイ等、昨年の水揚げ量は4093トン 25億3100万円でした。下関漁港基幹漁業ですが廃業が後を絶たず一昨年14隻、昨年12隻、本年10隻となりました。船の老朽化と共に漁業従事者の課題が挙げられます。インドネシアからの技能実習生が果たしてきた役割が大きいのですが、昨年来のコロナ感染拡大にで新たな実習生の受け入れ(入国)が困難で、今回は、特定技能在留資格を得た7名を市内水産会社が雇用、三年目の実習生12名、実習後の特定活動の為在留延長している4名加え20代の若者23名が参画、底引き網漁を支えてくれています。

 

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